柱状節理帯

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ふみゃあさんのMyノート

2013-03-07 07:55 編集

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柱状節理帯は昔々、済州島が火山島だった時代に主として玄武岩質の溶岩によって作られた自然の造形美です。

柱状節理帯

 柱状節理帯は昔々、済州島が火山島だった時代に主として玄武岩質の溶岩によって作られた自然の造形美です。「節理」とは岩石にできた割れ目のことで、高温の溶岩が急激に冷却される過程で収縮し、隙間ができることからこのような柱状なものが形成されるようです。上から見ると一定した4〜6の多角形に見えます。高いものは25メートルにも達する柱状岩石が海岸線に沿って2キロに渡って整然と発達する姿はまさに神業としか言いようがないですね!学術的にも海岸地形の発達過程を研究・観察できる重要な地質資源として評価されていて、国の天然記念物にも指定されています。 柱状節理は日本でも九州だったら宮崎の高千穂峡などでも見ることができますが、こちらは「幽玄の美」という感じがするのに対して、済州島の柱状節理帯はもっとダイナミックな印象が強いのですが今、適当な言葉を思いつきませんのでまたそのうちに編集することにします。

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