基本紹介編集履歴
12/22
朝鮮時代の風景を味わえる韓国随一の民俗村です。

安東駅から市内バスに乗り30分。タイムスリップしたかのようなのどかな光景が広がります。
朝の河回村は、とてもすがすがしくよい気分にさせてくれました。
たぶん、車のほとんど往来のない空気の澄んだところだからだと思います。
やはり昔の集落というのは、「水があるところにできるものだね」と話しながら散歩をしていました。〝水があるところに家を構え、田畑を耕し作物を作る。〟両班をたくさん輩出した河回村。でも生きるための作物は作っていたのだろうなぁと少し想像・・・。
河がS字に大きく蛇行し村の3方を取り巻いていることから、「河が回って流れる村」「河回村(ハフェマウル)」呼ばれています。山と川に囲まれた地理的な 条件から敵の侵入を一度も受けたことがなく、600年前の朝鮮時代の住宅樣式と村の形態をそのまま残していいます。人工的に造られた村ではなく現在も人が 住んでいます。上流層の瓦家から民家の藁葺き家まで昔の姿をそのまま見ることが出来ます。李朝時代の田園風景を伝える貴重な文化遺産です。
俳優のリュ・シウォン氏の実家があることや、エリザベス女王が訪れたことでも有名になりました。
時間がゆったり流れています。
河回村に伝わる伝統文化といえば、タルチュム(仮面劇)です。
お土産屋さんには仮面がたくさん売られていました。お店の壁には何とも興味をそそるようなお面の数々が。
もともと農民たちの間で演じられてきた荒削りな仮面劇が、今では韓国の地方の伝統芸能を代表するほど有名になりました。このコミカルでユーモラス仮面劇は「厄除け」の意味もあるとか。
いつか機会があったら見てみたいな。
またこの村の夜はロマンティック!大地に降りそそぐようなような満天の星が見れるそうです。
村では多くの伝統家屋が食堂や民泊として開放していますから、そんなお宅に一泊して何をすることもなく、一日を過ごすのもいいかもしれない。
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