基本紹介編集履歴
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韓国人にとっても一大観光地です。
島全体の自然・風習がひと目でわかる博物館。建物の屋根や壁は済州島の黒い火山岩で作られています。
自然史展示室・民族展示室とあり、自然史では島独特の岩石、海洋生物の展示が、民族展示室では衣食住が実物や人形を使いわかりやすく展示されています。
タクシーの中や空港から来る専用車の中でも気になっていた赤い大きなオブジェ。来て見て分かりました。自然史博物館の大きな目印の、トルハルバンです。どの方角から見てもその形が分かるように、三枚の板を三ツ矢サイダーのマークのようにくっつけて出来ています。
中庭の石のオブジェ達。昔の済州島の家屋です。外にはこんなオブジェもあります。
コノ時期は韓国でも修学旅行の時期らしく、入り口手前の駐車場には何台もの観光バスが停まっていました。勿論、中に入れば学生だらけです。小学生、中学生、高校生と学生と言う学生が順路もヘッタクレもなく溢れています。小学生の黄色い歓声、もちろん韓国語なので何を叫んでいるのか分かりません。中高生はデカイ図体で並んで歩いてきます。展示物をオチオチ見る暇はありません。学生を避けるのに一苦労です。
コノ時期、気候的にはお薦めですが、学生の一団には気をつけたほうがいいでしょう。といっても済州島は韓国人にとっても一大観光地なので、観光スポットには必ずいますが・・・。(苦笑)