安東民俗博物館

AndongFolkMuseum

アンドンミンソッパッムルクヮン

안동민속박물관

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代理投稿さんのMyノート

2009-01-06 12:06 編集

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【韓国では、お祝いの場にかけつけるよりも、悲しい時によりそばにいてあげたいと思う心情からだろうか、「結婚式は行けなくてもお葬式には必ず行く」と言 う人が多い。知人や知人の親族が亡くなったら、必ず訪れるようにしよう。葬儀場に着いたあとの一般的な手順は下記の通り。
1. 線香をたてる。
日本の感覚でいうと、まずは受付でお香典を出すところだが、韓国では先にお線香をたてるのが一般的。お焼香ではなく線香の場合が多く、1~3本でOK。
2. 遺影に向かってクンジョル(大きなお辞儀。つまりは土下座)を二回半する。キリスト教の信者はクンジョルをせず、小さなお辞儀で済ますことが多い。
3. 喪主と遺族に向かってクンジョルを一回。慰労のことばをかける。(「アンニョンハセヨ」は「元気ですか?」という意味なので絶対に使わないこと!)
4. 受付で香典を渡す。(受付などはなく香典入れの箱だけ置かれている場合もある)
5. 別室で通夜ふるまいをうける。
香典は日本のようにわざわざ香典袋を別途購入する必要はなく、普通の白の封筒の表に「賻儀(プウィ)」と縦に書けばよい。封筒の後ろに名前のみ記入する。
相場は3万ウォン、親しければ5万~10万ウォンとさまざま。ちなみに韓国では結婚式のご祝儀の相場もこれと同じ程度だ。日本との違いが見られる。】

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