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ベトナムで11月20日は「先生の日」。ベトナム語で「NgaynhagiaoVietNam」。Teacher’sdayです。この日は先生への感謝の気持ちを表す日。卒業生達もかつての先生の元へ挨拶に行き、カードと花束やプレゼントを渡すそうです。そして各学校では様々な催しが行われていました。usakoがプライベートレッスンで通っている大学にも催しがあったのですが都合でそちらには行けませんでしたが相方の通う学校のフェスティバルに参加してきました。この会場では先生や生徒達がスピーチをしたり歌を歌ったり劇をしたり。生徒達が作ったグリ―ティングカードコンテストもあり会場のボードにはこんな可愛い展示もありました。私事ですがレッスンに通い始めて約4ケ月。今感じる事はベトナム語は文法的にはとてもシンプルなのですが一番難しいのはやはり発音。ベトナム語には6音調あり同じ「a」でも付く符号により音調が変わるのです。 それを単語にすると意味が全く変わってきます。 例えば「cho」という単語。符号の付き方によって「~の為に」「市場」「犬」「待つ」等と意味が変わります。これを間違うと文章の意味を理解して貰えないのでとても難しい。でも難しいだけに逆に面白いというか興味が尽きないという部分もあってちゃんとした会話の域にはまだまだ達しませんがほんの少しでも通じた時にはとても嬉しくてコミュニケーションがしっかりとれる様になるまで頑張って続けて行きたいなと思っています。日本には無い「先生の日」。一年に一度お世話になった先生に感謝するというこの習慣は日本も見習いたい素晴らしい習慣ですね。そしてその土地の文化に少しでも触れてみるのもとても興味深い事。学校で教わっている先生は勿論のこと、今は私の周りに居るベトナムの人達全員が私のベトナム語の先生。日々の生活の中でベトナム語を教えようと一生懸命教話しかけてくれる私の周りに居る全ての人達に感謝の気持ちをささげたい、と思った「先生の日」でした。.

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