ぼったくりタクシー

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pankichiさんのMyノート

2010-12-21 14:52 編集

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2010年9月3日オンタイムでハノイ到着ー!ホテルに送迎(片道$15)を頼んでおいたのだけど。・・・いない!!税関出たところでネームボード持って立っているはずなのに。ホテルに電話してみようとしたところ、AirportTaxiのボードを持った怪しい兄ちゃんがさっと寄ってきて「タクシー?」と。白タク御免なのであしらうと、「代わりに電話かけてあげるよ。」だと。何か下心が?と疑いつつ「アンタそれでお金要求するんじゃないでしょーね!?」と聞くと「とんでもない」という素振り。結局ホテルの電話番号を見せると、兄ちゃんダイヤルしてくれてなにやら話していたが「タクシーで来いって言ってる」だと。私も替わってもらって確認したら、分かりにくい英語で「taketaxi」と言っている。「そっちの送迎はどうしたの?taxiで行ったら料金は?」と聞いたけど「問題ない、タクシーに乗れ」の一点張り。結局タクシーに乗ることにしたのだけれど・・・。タクシー乗り場で、20歳そこそこぐらいのドライバーさんにバトンタッチ。なんか怪しげな雰囲気が・・・。早速、空港の敷地出たところで「空港の入場券代として300,000ドン(15ドル相当)くれ」と言われた。しかも、「入場料300,000ドン」と書かれたドライバー顔写真入りの証明書まで見せられた。空港チケットがいるなんて聞いたこともないし、物価の安いこの国でこの値段はありえない。お金を持っていない振りしてのらりくらりとかわして、やっとホテルに着いたと思いきや。「タクシー代は500,000ドン(25ドル相当)だ。」とのこと。だーかーらー、その値段はありえないでしょ。「絶対払わない、少なくとも15ドル相当にしろ(本当はもっと安いはず)」、というと「イヤダ」と断るではないか。このガキンチョめ。幸い真昼間だし、ホテルの真ん前だったので、無理やり車を降りると、断固トランクを開けない様子。ホントむかつく、このクソガキ〜!母にトランクに入っているスーツケースの番をさせ、ホテルに駆け込み事情を伝えて、ホテルとドライバーで話し合ってもらったところ、350,000ドン(18ドル相当)まで下がった。これ以上下がらないようなので、それで妥協。ホテル曰く、もともと私達を迎えに来たドライバーは早く着きすぎたらしく、「会えなかった」と言って帰ってきていたらしい。そもそもそれがおかしいんだけどね。私達がひっかかったのはやはり悪徳業者で、「マフィア」と言っていたのだけど本当だろうか?気を取り直して、ホテルの部屋。NEWCENTURYHOTELという旧市街ど真ん中のホテル。スイートルーム1泊45ドル。ベランダからは旧市街のストリートが見下ろせます。ホテルのベランダからの風景。古いけど凄くいい味出してる家々に一瞬で魅了されました。 隣には雷魚料理で人気のレストラン、「チャー・カー・ボン」。向かいにはおいしそうなパン屋さん。フランスパン、菓子パン、焼き菓子、惣菜パン、そしてプリンまで。パン屋好きの私達は滞在中何度かお世話になりました。荷物を置いて周辺散策。狭い道なのにバイク、多い!母は「ワヤコ」「ワヤワヤ」(富山弁でごちゃごちゃしている様)を連発。ぼったくりタクシーで嫌な思いしたこともすっかり忘れ、初日にしてハノイのとりこになったのでした。テーマ:海外旅行記-ジャンル:旅行2010/09/11(土)15:14:26|ハノイ旅行|トラックバック:0|コメント:2

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