ローテンブルク

ローテンブルク オプ デア タウバー

Rothenburg ob der Tauber

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基本紹介編集履歴

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中世のおとぎ話の様な世界が広がる素敵な街「ローテンブルク」

ローテンブルク中世の面影がほぼ残っている「ローテンブルク」は、まるでおとぎの世界に迷い込んでしまった様に思ってしまう街。一つ一つの建物がとても可愛く、インテリアにしたいくらい。色々な歴史があり、現在まで、ほぼ同じ姿で残っている。ローテンブルク駅から、約3分ほどの距離にあるレーダー門や、谷間を流れるタウバー川、石畳みの道なりに続くマルクト広場、市庁舎等の見所もたくさんある。また、マイスタートルンクの伝説と言って、ローテンブルクが皇帝軍に占領された時代の伝説もあり、今でも、その時の様子を再現した時計やパレードが行われる。

中央の市庁舎のあるマルクト広場には、マイスタートランク(ドイツ語)といって、その昔、市長が3.25リットルものワインを一気に飲み干すことによって、町を襲撃した軍から守ったという伝説に基づいて作られたからくり時計がある。11時から午後3時まで、左右の窓から人形が出てきて、ワインを飲み干す様子が見られるのでいつも観光客でいっぱい。市庁舎の鐘塔の展望台まで、上がる事が出来るが、この階段が狭くてらせん状で、しかも最後の細いはしごの登りが急で大変面白い。塔の上からはローテンブルグの赤い屋根の街並みやタウバー川など、素晴らしい景観が広がる。また、ローテンブルグはSchneeballという丸いボールのような形で、まわりに雪(Schnee)のような白い粉砂糖がかけてあるお菓子が有名。あまり甘くなくて口の中でさくっと溶けて美味しい。ちなみに、ロマンティック街道はローテンブルグの北のビュルツブルグから始まり、ローテンブルグ、ディンケンスビュール、ネルトリンゲンと続き、終点はフュッセン。

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