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釜山の誇る市場
国際市場がその姿を現したのは1945年の韓国独立の時だと言われています。その当時、この地に居た日本人が立ち去る際に戦時統制物資を売り始め、その当 時はただの空き地であった場所に自然発生的に常設市場が生まれたんだそうです。その後、1950年の朝鮮戦争以後、北部からの避難民が商売を始め、市場と しての形が形成され、大きくなったと言われています。
約1500店舗からなる広大な市場で、その広大さは日本の商店街では比較する事ができないほどの巨大さでここには無いものはない、という圧倒的なバラエティに富んでいます。言葉は通じなくても電卓と気合で乗り切れるものです。国際市場のビルの中は、たくさんの小さなお店が入っています。外の市場だけでなく、ビルの中のお店を見て回るのも楽しいかもしれません。
昔の問屋街やアメ横を思い出させるようなどこか懐かしい風景。
服。靴。鞄。日用雑貨品。何でも、めちゃめちゃ安いです。それにブランドのイミテーションの品物も多いです(笑)しかも、値切りたい放題。日本語喋れる人だらけなので、日本人も何不自由なく買い物が楽しめます。スリが多いと聞いたので、鞄は死守していきました。