ザリッツカルトン、ベイジン

The Ritz-Carlton Beijing

麗思卡尓頓酒店 華貿中心

 0/0人  |  人気指数 2,878

お気に入りに追加:0
トラベルノートページへ戻る

編集履歴

オニオンさんのMyノート

2010-06-03 16:06 編集

次の編集内容へ

1/3

クラブ・ラウンジは「ホテルの中のホテ ル」

 

ザ・リッツ・カールトン北京セントラル・プレイスのクラブ・ラウンジはガーデン側に 位置していて、窓の外にはちょっとした緑が広がっている。これはガーデン・ビューの客室から見る景色と同じ。「ガーデン」と名が付いているものの、ガーデ ンというよりはホテルのエントランス(左に見えるエントランスは、JWマリオット北京)。やはりコンラッド東京の浜離宮庭園が見えるガーデンビューとは比 べられない。

 

ザ・リッツ・カールトン北京セントラル・プレイスでは以下のような時間にドリンクと軽食サービスを楽しむことができる。今回、午後1時のチェックイ ンから翌日午後4時のチェックアウトまで計27時間思う存分クラブ・ラウンジを満喫することができた。

 

朝食      
午前  6:30 - 午前10:30
軽食ランチ
午前11:30 - 午後  1:30
アフタヌーンティ     
午後  2:00 - 午後  4:30
カクテルアワー     
午後  5:30 - 午後  7:30
スイーツ&アルコール     
午後  8:00 - 午後10:00

 

まずランチは、ベーグル、サンドイッチ、魚料理、サラダ、ケーキなど。アフタヌーンティは、スコーン、サンドイッチ、フ ルーツポンチ、ヨーグルト、ケーキなど。カクテルアワーは、フィンガーフードとケーキ など。スイーツ&アルコールは、ケーキなどが用意されていた。その他、いずれの時間帯にもフルーツ、クッキー、キャンディなどがまるでインテリアの一部の ようにところどころに飾られて、遊び心が感じられた。

 

少し期待はずれだったのはアフタヌーンティのスコーンと朝食の種類。スコーンはちょっと想像していたものとは違い、うまく言葉で表現できないけれ ど、少し アレンジされたものだった。朝食はコンチネンタルブレクファストなので、卵料理がなく、全体的に種類は少なめだった。温かい食べ物としては、ソーセージや ベーコン、中華料理の点心などがあった気がする。とはいえ、クラブ・ラウンジで一日中飲み食いできることを考えれば、あのくらいの朝食の量でも十分。

 

クラブ・フロアは絶対にオススメ。リッツとはいえ、中国のリッツなので、宿泊前は過度な期待を抱かないようにしていたけれど、 実際泊まってみると、ここのクラブ・ラウンジはスタッフのサービスにしても料理にしても共に大変満足のいくレベルだった。東京や大阪のリッツにはまだ泊 まったことがないけれど、それらと比べても決して遜色ないのではないかと思う。

最近見た記事
一覧見る