フィリップ島

Philip Island

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PoohさんのMyノート
Pooh 

2010-11-08 13:50 編集

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メルボルンの近くにある小さな島で、橋でつながっています。ツアーによっては、フィリップ島の観光後、夕食にロブスターを食べるというように設定されているものもあります。以前は日本人にとって1番おいしい食べ方とも言える、生のロブスターを食べることができました。しかし動物虐待という観点から、生では一切提供されなくなりました。ワイルド・ライフ・パークコアラやカンガルー、エミュー、ウォンバット、キバタン、ペリカン、黒鳥など、たくさんの動物がいます。餌付けもできますので、カンガルーやエミュー、黒鳥などにエサをあげてみましょう。タスマニアン・デビルは危険なので、スタッフが餌付けをするところを見せてくれます。ウォンバットの赤ちゃんがいれば、抱っこさせてくれますよ。ペンギン・パレードフィリップ島の名物ですので、多くの観光客が訪れます。体長約30cm、世界最小のフェアリー・ペンギンの姿を見るために、日没前からスタンバイして見学します。ペンギンたちは群れをなして、海からエサをたくさん持参して、巣で待っている子供たちのところへ帰って行きます。群れはいくつもあるのですが、彼らの行動に共通していることがあり、私はそれにすごく感動しました。それは、群れで一斉に海から砂浜へ向かって、波を利用して戻るのですが、一羽でもタイミングが合わなくて砂浜へ上がることができないと、また海に戻って、また全員でチャレンジする光景です。それが何回も繰り返すこともあり、それがすべての集団で同じ光景を見ることができるので、それがこのペンギンの習性なのか、それともペンギンみんなこのような習性を持っているのでしょうか。この光景は離れた場所にある展望台から、静かに眺めます。巣穴は歩道付近にたくさんありますので、展望台から歩道を通ってバスへ戻る途中で、間近にペンギンの姿を見ることができます。赤ちゃんペンギンが、親の足元にチョコンと立っている姿は、とてもかわいいです。昔はNoFlashで、高感度フィルム使用でしたら、写真を撮ることは許されていました。ですから、高感度フィルムの扱いについて、空港のセキュリティチェックでは特に気を遣っていたものです。どこにもマナーを守らない人間はいるもので、どうしてこのような注意事項を説明された上で見学しているのか理解していないのでしょうね、とうとう一切の撮影は禁止となってしまいました。他の国でも同様に、昔は撮影OKでも、現在は一切禁止というものが増えてきています。これがもし、静かに見ることができない人が増えてくると、見学もできなくなってしまいます。皆さん、しっかりマナーは守りましょう。また、冬は特に冷え込みますので、毛布の貸出がありますが、自分なりの防寒対策はしっかりしておきましょう。写真がOKの頃のものがありますので、三脚を使用せずに高感度フィルムで撮ったため、ちょっとぼけていますがご紹介します。【太平洋・オセアニア旅行記(オーストラリア)の最新記事】オーストラリア紀行:シドニーF オペラハ..オーストラリア紀行:シドニーE ハーバー..オーストラリア紀行:シドニーD シドニー..オーストラリア紀行:シドニーC 景色を楽..オーストラリア紀行:シドニーB フェイザ..

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