基本紹介編集履歴
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1842年に造園された歴史ある英国式庭園
メルボルンに来たら、ここへも必ず訪れたいロイヤルボタニカルガーデン(Royal Botanical Gardens 王立植物園)。1842年に造園された歴史ある英国式庭園です。その敷地は約40万㎡もあり、約7kmの遊歩道が整備されています。敷地内には、1万2000種以上の植物が植えられており、50種類以上の野鳥が生息しています。また、訪問客は、毎年160万人以上にものぼります。英国王立学会の目的を受け継ぐ植物園キャプテンクックが、英国王立学会の要請により、はるばる南太平洋を目指した目的のひとつが、新しい植物を見つけることでした。このロイヤルボタニカルガーデンこそが、その目的を直接的に受け継いでいる場所なのです。オーストラリア建国の背景がここにあります。メルボルンにとって特別な意味がある公園メルボルンに数ある美しい公園の中で、このボタニカルガーデンと、キャプテンクックの実家があるフィッツロイガーデンは、メルボルンにとって、上記のように特別な意味がある公園なのです。この日も雲一つない快晴、気持ちよく公園内を散策することができました。