基本紹介編集履歴
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宿泊したのはパシフィック・インターナショナル。ケアンズでは老舗のホテルのようです。 このホテルの利点の一つめはロケーションです。歩いて1分くらいのところにOKギフトショップ(大橋巨泉の所有)があり、グレート・バリア・リーフへの船が出ている船着き場までも歩いて5分もかかりません。ショッピングするにも、海に行くにも便利なロケーションです。そもそもケアンズの街自体それほど広くはありませんが、それでも至近距離に土産物屋やスーパー(Woolworthというスーパーが近くにありました)などがあるとやはり便利です。 もう一つの利点は、日本人向けの観光の拠点になっていること。2階(オーストラリアでは1階と呼びますが)には、「きららステーション」というジャルパックのツアーデスクがあり、日本人スタッフがオプショナルツアーの手配や両替などをしてくれます。現地出発のオプショナルツアーの集合場所がこのホテルのロビーになっていることもあるようです。私も、現地で急に思い立って「体験ダイビング」を申し込んだり、オーストラリアドルの現金が少し不足したので、両替をしたりしましたが、自分のホテル内でしかも日本語で手続きができるので、とても安心で、楽でした。あまり楽過ぎるとせっかく海外に来たのに、気が抜けますが、たまにはこういうのもいいです。それに海外旅行に慣れていない人にとっては、頼りになりますよね。 ホテルの1階(グラウンド・フロアー)には、フロントとは別に、一般滞在者向け(というか日本人ツアー客以外の客向け)にオプショナル・ツアーを斡旋してくれるカウンターもあり、その脇には少しだけ土産物もありましたが、これは絵はがき程度で大したものはありませんでした。 今回、宿泊したのは、5階(オーストラリア式4階)のツインの部屋。カードキーで中に入ります。 広さは、ごく普通。特に狭い感じはありませんでした。新しいホテルではありませんが、比較的最近改装したらしく、豪華さはないものの、シンプルで十分に綺麗でした。壁に魚の絵がかかっているのが、海辺の街らしいです。 部屋には、ベランダが付いていたのですが、上層階の人がこのベランダの手すりに海水パンツを干していたようなんですね。それが、ある日、私が外を見ているときにハラリと落ちてきました。これは、ホテルの人に教えてやらなければいけないだろうか、と思っていたら、さらに下の方に落下していきました。おそらくホテルのプールサイドに落ちたと思われます。洗濯ばさみ無しで外に干すのは、ちょっと無理ですね。 浴室には、バスタブにシャワー、トイレ、洗面台。こちらも特別豪華ではありませんが、普通の装備。お湯も十分にでます。ちなみにオーストラリアの水道水は飲めるそうです。 クローゼット内には暗証番号入力式のセイフティーボックスもありました。さらにアイロン台とアイロンも装備。このホテル、コインランドリーがあるらしいんですね、利用しませんでしたけど。たぶん海に行くことが多いので、水着を洗う人もいるんでしょう。で、洗った服にアイロンをかけたい場合はこれを使えということでしょうかね? 冷蔵庫はありましたが、中には、コーヒー用の小さいミルク(スジャータみたいなの)が入っているだけでした。もしかしたら、ツアー客向けの部屋で、余計なものは省いてあるのかもしれません。近くのスーパーで買ってきた飲み物などを冷やすのに使いました。 テレビは、ブラウン管のテレビでした。NHKの国際放送が入りました。私が滞在していた頃は丁度、北京オリンピックが始まったところで、日本選手の活躍を知りたいと思って、NHKを見てみたのですが、ほとんどオリンピックをやらないんですね。教育テレビ系の番組とかをかなり熱心に放送していました。だからニュースで結果がわかるくらい。でも何時にニュースをやるのか、よくわからないし、観光に出かけている時間が長かったので、結局よくわからずじまい。オーストラリアの放送局はオリンピックを放送していましたが、オーストラリアの選手が活躍する競技が主体で、水球とかホッケーとか、よくわからないものばかり。 ホテルの一階にあるレストランで朝食を一回とりました。ツアーについていたサービスです。これはごくありきたりのブッフェで料理内容で特筆すべき点はありませんでした。 Tags:ホテル





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