基本紹介編集履歴
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夕方になると1億匹のコウモリが出入りする通称コウモリ寺!
こうもりで有名な「ワット・カオプラチョーン」。午後6じになると、となりの山上の洞窟から噴き出すかのように、コウモリたちがでてくる。その数なんと一億匹!夜行性のこうもりはこの時間になると外に出て、エサである虫を探しに飛び回り、深夜3時ごろに洞窟にかえっていくそう。
日没ごろ、山の洞窟から1億匹の蝙蝠が飛び出してくるワット・カオチョンプラーン。着いたのがちょっと早く、まだ蝙蝠が出てこないので、時間潰しにそのあたりを歩いてみる。時々雨がぱらついていました。仏像の下の箱にお金を入れるとお経が流れ、ルーレットが回って(ラッキーナンバー?)に止まる。6時少し前くらいから、係りの人が蝙蝠についてマイクで説明してくれます。それによると、蝙蝠は一旦外に出ると夜明け前に戻るまで一度も休まず飛び続ける。外に出るのは虫を食べるためです。今日は出てこないのではないか、と心配する人がいますが、絶対出てきます。と言うのも、外に出ないと1日何も食べない事になってしまうから。蝙蝠の登場を待つ人々。この日は6時15分ごろ出てきました。洞窟から噴き出すように出てくる。1億匹の蝙蝠がすべて出るのに1時間くらいかかるそうです。蝙蝠はまだ出てきていましたが、ホテルに戻り、夜はメークロン川のほとりのレストランでタイ料理を食べました