基本紹介編集履歴
2/4
ユネスコ世界遺産に登録されている貿易で栄えたアユタヤ王朝の遺跡群
アユタヤ王朝の遺跡群のことで、周辺の遺跡とともにユネスコ世界遺産に登録されている。敵からの防御を考慮して、場所はチャオプラヤー川とパーサック川、ロップリー川とに囲まれた中州に集中している。遺跡は1351年 ~ 1767年のアユタヤ朝により作られた。上座部仏教を信仰していた王によって寺院が次々と作られていったのだ。しかし、1767年にビルマ軍によりアユタヤは陥落してしまう。その際、アユタヤ市内の建造物や石像が徹底的に破壊され、現在はその不完全な姿が残されているというわけである。見どころの遺跡がたくさんあるので、ぜひ効率良く回って多くを見学したい。