深海神鈣水産

シェンハイシェンガイシュイチャン

深海神鈣水産

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とれたて海産物で料理をしてくれる海鮮レストラン

東港の名産はマグロ、カジキ、櫻花蝦である。市場内だといかにも観光客向けの店が多かったので駅に向かう途中の川沿いに並ぶ店の一つに入った。黒鮪美味しい鮪だ。赤身が良い鮪は美味しい。しかし、むらさきが違うので日本の刺身とは僅かに味が違ってしまう。次回は台湾醤油ではなく、良い醤油を持参して食べてみたい。ナニカの炒め物これは・・・何だっけ???取り立てて美味しくは感じなかった様な・・・青菜炒め穂先が丸まっているのでゼンマイの様にも見えるが味は全然違う。台湾の野菜だろうか。煮干しの味が入っているのが日本人の味覚に近くて面白い。これ又、謎の炒め物台湾人は珊瑚だと言うのだが、勿論違う。この海草はシャキシャキとした食感が特徴的でなかなか美味しい。色々面白い食材があるものだ。櫻花蝦炒飯これぞ東港名物の代表格。らしい←当時は知らなかったふわりと仕上げた淡泊な蛋炒飯の上に地元でできたばかりの櫻花蝦がドッサリ。この干し蝦という奴、天日で干されてアミノ酸イパーイ。しかも産地で食べる物はパサパサしておらず、炒飯の油に馴染んで実に旨い。文句無しの逸品だった。サーモンのソテーこのメニューの組み立てで最後に脂のキツいサーモンは重かった。。。味は抜群だが、これ1枚で白飯3杯は必要かと(+_+;)緑豆蒜のデザート蒜と言ってもニンニクが入っているわけではなく緑豆の開いた様子がニンニクに似ているから、この名が付いたらしい。これは墾丁の名物。店からのサービスだった。帰り際、店の爺さんが話しかけてきた。数日前、日本旅行から帰ってきたばかりだというがその旅が如何に素晴らしいものだったか、どれほどに楽しかったかまるで竜宮城の日々を語る浦島翁の様な、恍惚の表情であった。実は、13年前の台北でも三越の地下で日本旅行から帰った老女に日本の素晴らしさを30分ほど聞かされたことがある。就中、北海道は台湾人にとって理想郷そのものらしく空気も景色も食べ物も温泉も、全てが最高だったと口を揃える。かくも、心底日本に恋い焦がれる人達が台湾には多いのである。そしてその狂信的なまでの憧憬は日本人にも向かう。←期待を裏切り続ける人さて、駄目日本人は一路南の海へ。

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