醇品雅集

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醇品雅集

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staffzさんのMyノート
staffz 

2010-08-10 14:46 編集

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皆さんは中国茶を飲むときどんな器で飲みますか?今日はとっておきの茶器に出会えるアトリエ、醇品雅集をご紹介します。この店の存在は大分前から知っていたのですが、いつ行っても人がいる気配はしないし、門についてるブザーのどれを押せばいいか分からないしで、なかなかその作品にふれるチャンスがなかったんです。ところが、2010年版のまっぷるに「要電話予約」と書いてあったので、今回は行く前日に電話予約して、お伺いしました。なんと電話した時、ご主人と奥さまは中国出張の帰路で香港にいたそう。そんなこととは露知らず、翌日行きたい旨を伝えると「ちょうどいい!」と二つ返事、私は事情も分からず「明天見!(では明日!)」と電話を切りました。翌日そのあたりの事情を聞き、今回私が一日早く帰国していたら、またもこの店には来られなかったことがわかり、なにか縁のようなものを感じました。(最近はご夫婦で中国に出張することが多いそうです。)このアトリエ、閑静な住宅街の中にひっそりと佇んでいるので、ちょっと探すのに苦労するかもしれません。(長順名茶永康店からなら歩いて2~3分です。)白亜の塀のあるマンションにたどり着いたら、正面の門の右横の門についているセコムの横のブザーを押します。そうすると「カチッ」という音とともに解錠されますので、門を推して中(中庭)に入ります。店内の茶器はそのほとんどが白磁に繊細なモチーフを手描きしたもので、その透き通るような白磁に精緻な図案が映えて、思わずシリーズで揃えたくなります。ただ、お値段が表示されていないので、欲しいものがあったら、お聞きしないといけないのです。ちなみに私が買った稚児が遊ぶモチーフの聞香杯のセット1600元でした。(私は2セット買いました。)手描きのため、同じモチーフでもひとつひとつ微妙に表情が異なり、「自分だけの一品」という気さえしてきます。稚児の絵も私の好きな(細か過ぎず大雑把過ぎない)テイストで大のお気に入りです。たまには奮発して自分へのご褒美に一点ものの茶器を求めてみてはいかがですか?スタッフZ■ 醇品雅集(ChunpingTeaware)台北市信義路二段114巷1‐1號1樓(台北101に近い台北市信義路五段150巷421弄5号から2009年に移転しています。)TEL:02-2392-6858/0937836815FAX:02-2392-2985メール:lee.theisme@msa.hinet.net営業時間:13:00-20:00水休日本語はできないので、予約の際は、英語でお願いします。公式サイト:http://www.chunpingteaware.com.tw● 台北ナビさんの紹介記事-醇品雅集(精緻手繪茶器専門店)▼ 醇品雅集さんは赤いポイント(信義路二段114巷2號)の向かい(右側)です。PS10年以上も生きているペットのお魚。妙に気に入りました。

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