基本紹介編集履歴
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昨日の夜は2時まででも起きているつもりだったのに12時半ぐらいにはあっさりと結果が出てしまってザンネン…。2016年オリンピック開催地の話ですわ。都民ではないので関係ないっちゃ関係ないんだけどねー。一生に一度くらいはオリンピックの開会式を生で観てみたいなぁ、ってね。トップアスリートたちの試合も観てみたいしねぇ。それともうひとつ。あれは2002年のサッカーワールドカップのこと。わたしは埼玉スタジアムでのボランティアをやったのよね。あのスタジアムで感じた、人の熱気とパワーのすごさは一生忘れることのできないものだった。取り立てて語ることもないような平板なわたしの人生の中で「コレをやりましたっ!」って言えるのは、あのボランティアくらいかな。だから2016年に東京オリンピックの開催が決まったのならばボランティアに応募して(採用されるかどうかは別にして)もう一度あの感動を味わいたかったわー、ザンネン。さて、まったく無関係に台湾3日目のつづき。「動物園」駅から木柵線に乗り、「忠孝復興」駅で下車。夕食を食べるお店を求めてふらふらとコチラへ。「太平洋SOGO」百貨店。日本のそごうデパートの台湾支店なんだけど「太平洋」を冠するとはスケールがでっかいことだ。フードコートでものぞいてみようとエスカレーターを降りると目の前に人ごみがあって、その先にコチラのお店が。『鼎泰豊』まだ18時くらいだというのに、ものすごい行列っぷりなんですわ。台湾本国でも人気店なんだねぇ。ビックリ。こうなったら本場で小籠包を食べようと、何分待ちか聞くと、約40分待ちとのこと。呼び出しの番号を記入した伝票番号を渡されたのでデパート内をうろついて時間つぶしをすることに。伝票をもらった時点での呼出し番号は58。わたしたちの番号は96、40分で順番が来るんだろうか…。そう思っていたら、50分ほどで順番がきて座れたわ。どうやら2人のほうがテーブルの回転が早いらしい。大人数でわいわい食べている人は長くなりがちだもんねぇ。デパ地下とは思えないほど広い店内。これでも1時間待ちなんだから、どんだけ人気なんだろ?街の小さな食堂では、ビールをおいてないようなのよ。前日の『鬍鬚張』でもザンネンながらビールなし。でもここ『鼎泰豊』には台湾ビールがあったわ♡と、昼間の占いで「ビールは厳禁」と言われたのをすっかり忘れているわたし。だってアツイんだもんっ。『鼎泰豊』といえば小籠包。ぬおおおおお!湯気がぁぁぁぁ。この小さな包みのなかにですね、おいしいスープがとっぷり。猫舌なので、ここでやけどをして残りの数日が台無し!なんてことがないように、慎重に食べるのだ。針ショウガをたっぷりと乗せて、ね。たぶん、日本の支店よりもうまいと思うわ。といっても新宿と汐留でしか食べたことはないけれど。箸休めになりそうなきゅうり。毎日食べたい空心菜。エビ餃子かな…麺。特製麻油(辛味)だったような。でもそれほど辛くはなかった。エビチャーハン。そこそこおいしいんだけど、昼間の感動のチャーハンの記憶が新しくていまひとつピンとこないんだよねー。ビールを2本飲んで、合計1,210NTドル(サービス料10%込み、約3,700円)。英語はもちろん日本語も多少は通じるし、サービスも丁寧新しいお店なので明るくて清潔、安心して食べられるという点はよいと思うわ。でもまぁ「無難」という感じかな。日本でならば「やすーい!」と感じるかもしれないけれどすでに3,700円(2人分)を高く感じる体質になったようだわ(笑)。食後は腹ごなしを兼ねて、復興南路を歩いてホテルまでてくてく。途中で『微風広場』(ブリーズ・センター)にお立ち寄り。ちょっと小さめのショッピングモールです。台湾でもLVは大人気!?こんなディスプレーがあったり。エスカレーターであがっていくと、おや?「無印」が。れれれ?「Francfranc」。そして「紀伊国屋書店」。台湾では日本ブランドも大人気なのねー。そんなこんなでホテルへ戻りコンビニで買ったビールでホッとひと息。こうして長い3日目も終わり、4日目へとつづく…