基本紹介編集履歴
2/4
なんと600体あまりの神像が祀られているお寺

迪化街ではお線香の煙が立ち昇る霞海城隍廟へ参拝させてもらいます。台湾で最も神像密度の高い古廟と云われ廟自体は小さいもののなんと600体以上もの神像が祀られているのだとか。神様方のお姿はなかなかにパンチが利いている。赤や黄色の華やかな衣装を纏い、金色の冠には飾り紐や赤いポンポンが沢山飾られている。そしてヒゲが長い。さらにモミアゲなのか耳たぶの毛なのか判別付き難い位置にも長い毛が下がっている。また赤い糸を司るという縁結びの神様、月下老人を目当てに参拝する若い女性を多く見られます。ここは良縁を得てお礼参りに再訪する参拝者が多いのだとか。結ばれるべき男女の足首に赤い糸を結んでくれるという恋のキューピッド的神様、月下老人とはひょうたんの付いた杖をつき非常に長いヒゲをたくわえたでこっぱちなお爺ちゃん。”赤い糸”という言葉にロマンティックなイメージを抱く前に月下老人の御顔を思い出して頂きたいものである。







RSS
Sitemap
한국어
日本語
简体中文
繁體中文
English