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子供向けに作られた交通公園
ガイドブックを眺めていると、交通博物館の文字が目に入り、行ってみることにした。児童の名前が付くとおり、幼稚園や小学校の遠足向けの施設で、日本で言えば交通公園といったところ。展示品も保存車両も少なく、少々期待はずれだったが、地下鉄新店線・台電大楼站から徒歩5分と、アクセスは良いので、SL好きの人なら行ってみる価値ありかも知れない。
展示車両その1、製糖工場のSL。展示車両その2:フィンランド・ヘルシンキの路面電車。1959年にフィンランドで作られ会社が2000年のEXPOに合わせて台北へ持ち込み、EXPO終了後そのまま市に寄贈したのだとか。今は、クーラーの効いた涼しい休憩所となっている。展示車両その3、製糖工場のトロッコ。週末だけ遊園地内を半周していて乗車可能だ。奥には小さな遊園地もあり、家族連れには十分たのしめそうだ。