基本紹介編集履歴
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台北で北京ダックと言えば、『天厨菜館(テンチューツァイガン)』。日本にも支店がいくつか出ていますが、日本と比べるとここの北京ダックは安い!ということで、来てみたわけでございます。鼎泰豊からここまで、あまり間隔を空けないで食いまくっているので、おなかはそこそこ満たされていますが、いけるところまでトライしてみます!北京ダックのメニューは、3種類あるとのこと。●一吃…北京ダックのみ(NT900$)●二吃…北京ダックとスープ(NT1,000$)●三吃…北京ダック、スープ、肉の炒め物(NT1,100$)ダックだけだと飽きそうだし、かといって炒め物なんて食べられる余裕もないので、今回は「二吃」にしてみました。家族連れやら宴会やら知りませんが、店内は大盛況です。みんながみんな、北京ダック目当てって訳ではなさそうですけどね。どこから現れたのか、バイトらしき少年がダックの焼き加減を確認しに来ました。この少年の恰好がGパン白シャツという出で立ちで、スタッフとしては若干浮き気味…。しかもなぜ少年?何者なのかが気になります…。この後、厨房に戻されたダックが見事に切り分けられて再登場。と同時にウェイトレスさんがどこからともなく颯爽とやってきて、これまた見事に取り分けてくれました。さっそく1つ食してみましたが、まぁなんというか…。ハラ4、5分目くらいでノコノコ来るところではないことをこの時悟りました。こりゃあ、2人じゃ食えんでー。そんな中で、このスープの存在はありがたかった~。春雨と白菜っぽい食感の野菜が入ったスープで、意外とさっぱり味。たぶん、濃ぃ~ダックを食べた後に飲んでいたので、さっぱり感じただけかもしれませんが…。「一吃」だったら、かなりキツいわ。このスープもウェイトレスさんがどこからともなく颯爽とやってきて、これまた見事に取り分けてくれました。テーブルの周りには、大体2、3人のウェイトレスさんがいて、常に取り分けのタイミングを窺っているので、ちょっと落ち着かなかったな。それにこのお店のウェイトレスさんはみなオバサマ。鼎泰豊のミニスカギャルが懐かしい。。。と言ってはみたものの、そんなオバサマ方のスリットに目が行ってしまうところは…。悲しい男の性です。肝心のダックですが、結局ギブ。もう無理。こんなに残してしまって、ほんとーうにゴメンなさい!たぶん、どんなにおなかを空かせても、食べきれなかったと思います。すいません!でも、食べきれなければ持ち帰りOK。もったいないのでオミヤにしてもらい、夜食で食べることにしましたー。あ。そうそう。北京ダックはとってもおいしいですよ!ただ、おなかをいっぱい空かせてから行けば、もっともっと味わえて、もっともっと食べることができると思います!Tags:台北 食