基本紹介編集履歴
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夜は 台湾最大級と云われている夜市、 士林夜市へ。屋台が並び、人が集まり呼び込みの声が響くまるでお祭りのような賑わい。通りの真ん中でお店を広げちゃってる商売人多数。警察らしき人が入ってくるとさっと店を畳んであっという間にどこかへ消えてしまう。どうやら営業許可をとらずに店をやっていたらしいのだが、またしばらくすると同じ場所でまた店を広げていたりする。警察と露店商のいたちごっこ、そこに物々しさは無く、早店じまいというショーを見ているかのようだった。やはり安い。牛B葫蘆王という屋台の糖葫蘆(タンフールゥ)も購入。果物を飴でコーティングしたモノ、つまりリンゴ飴の応用編。一串50元(150円)林檎もあるけどキウイにブドウ、パインにドラゴンフルーツさらにプチトマトまでもが串刺しだ。希望すれば練乳をかけてくれて、練乳が垂れないようにとオブラートで串全体をくるっと包んでくれた。バリッと透明な水飴を割るとトマトの酸味が広がって一気に口中が爽やかに。甘い果物と水飴の組み合わせも良いけれどほど良い酸味のトマト飴の方が気に入った。