呂桑食堂

リュサンシータン

呂桑食堂

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staffzさんのMyノート
staffz 

2010-08-10 14:34 編集

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永康街にはいろいろな地域のグルメを楽しめる店がありますが、呂桑食堂もそのひとつです。永康公園の向かいにあるその店舗は朴訥ながら、なぜか郷愁を誘う店構えをしています。行く前に旅々台北さんのサイトでチェックしたところ、宜蘭料理のレストランとのことです。宜蘭と言えば、牛舌餅!初めてこのパッケージを見た時は、「えっ、牛タンのお菓子?ヤダ、そんなの!」と思いましたが、実は牛タンとは無関係で、牛タンぽい形をしているクッキーみたいなものなんです。(「うなぎパイ」にウナギの粉末が入っているのとは違い、これは純粋にそのシェイプから来た命名のようです。)呂桑食堂に話を戻しますが、台北広しといえども宜蘭料理の店はなかなか珍しいようで、私が行った日ももうすぐランチタイムが終わるというのに相当混んでました。でも悲しいかな、一人で取材する私は、旅々台北さんに紹介されてた名物料理はオーダーできず、朴葉桂筍という1品料理と切仔麺の2品のみ、それでもお腹いっぱいでした。(ウエイトレスさんも「一人なら2品で充分」と、商売っ気があまりない律儀な方でした。)▼朴葉桂筍(季節メニュー)あっさり筍炒め、歯ごたえしゃきしゃき▼切仔麺 こちらもあっさりした塩味ラーメン、うまい!このほか、日本風(「日式)と書いてある)メニューや刺身定食や鯖焼き定食などもあります。ここのご主人、もともと浙江、広東、日本、台湾料理などのレストランで修業していましたが、宜蘭出身の奥さんのお婿さんになったことから、宜蘭料理レストランを始めたそうです。なんと麗しい夫婦愛!永康街に来たら、度小月の台南名物担仔麺も美味しいけど、宜蘭のあっさり切仔麺も是非トライしてみてくださいね。と、ここで宜蘭ネタを終わりにするにはもったいないサイトを発見してしまいました。それは宜蘭県政府サイトの日本語版なんですが、つっこみどころ満載の日本語で、見た人を爆笑の渦に突き落とします。機械翻訳のようで、でも結構こなれている部分もあるし…シドニー・シェルダンの「超訳」とはまた違う意味で、我々の想像の域を超えてます。「外国人は宜蘭に生活してサービス網を諮問する」(日本語)でも宜蘭県はいいところみたいですよ。台北ナビさんに宜蘭県のこの夏のイベント紹介の記事が載ってました。私も是非行ってみたいです♪スッタフZ■ 呂桑食堂台北市永康街12-5號TEL 02-2351-3323営業時間 11:30~14:00/17:00~21:00公式サイト(中国語) http://lvsang.myweb.hinet.net/※永康15の少し先、橘子工坊と50嵐の間にあります。

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