川菜庁

Szechuan Court

チュアンツァイティン

川菜廳

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ぺこさんのMyノート
ぺこ 

2010-05-27 14:25 編集

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川菜庁

アンバサダーホテルの12階に位置する四川料理のレストラン。老舗のホテルの風格が漂っていました。落ち着いたブラウン系の色調がまたいいです。鶏の羽を何十にも重ねたかのようなシャンデリアは豪華で煌びやかです。入り口にレストランの名前が書いていないので、拍子抜けでした。平日のお昼に利用しました。お得なビジネスランチもあります。

 

今回は北京ダックを食べました。Noritakeの食器を使用しています。単品で麺類を注文しました。坦々麺、麻辣麺四川風、辛いワンタン、3つとも、全然辛くなくてスパイスもごく僅かしか使っていなくて、四川料理らしくなかったです。季節の野菜炒め、あんかけになっています。飾り切りなどをほどこしてあって、きれいです。上湯のほんのり香る、淡白な味付けでした。有名な北京ダック。四川料理のレストランなのに北京ダックを用意しているのは珍しいです。ダックは大きいサイズでした。口に入れると独特な臭みがします。あまり好きな臭みではありません。切り分けられた断面を見ると脂肪が多かったです。肉質も特にいいというわけでもない印象でした。タレも特徴のないテンメンジャン。台北でも1番高い1700元なのにたいしたことなくて、がっかりでした。手のひらサイズのカオヤーピン。大きめサイズのレストランが多いのですが、ここのは包みやすく、食べるのにもたつかない調度いい大きさでした。ねぎもごく普通のものでした。少し乾燥していました。給仕はさすがホテル。お茶も絶妙なタイミングで淹れてくれました。北京ダックを食べたい場合は1日前に予約が必要です。お会計2464元(上記すべて) 日本円約8624円。

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