基本紹介編集履歴
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野生のコアラを見つけた後は、アナベイの南に広がるストックトン・ビーチへ。ここで4WDに乗りかえます。4WDで向かったのは大砂丘!まさに見渡す限り砂丘〜。海も臨め、左手にはうっすらと虹も見えます。なんとも素晴らしい景色。約6000年前に出来たといわれるこの砂丘。高いところで約30メートルもあります。 勾配が激しくサンド・ボーディングには最適とのことで、ここでは童心に帰ってサンド・ボーディングにチャレンジ!サンドボード(ただの板)に体育座りのように座って、手は後ろでV字で地面と体のバランスをとる形で滑っていきます。でもあまりにも激しい急斜面なのでかなり怖い。しかも前傾になったり後傾になりすぎても危険。背中を押してもらって滑り出すのですが、これがけっこうなスピード。なんとか気持ちを奮わせて1回だけチャレンジしてみましたが、マジ怖かった〜。けっこう年配の方も参加してましたが、みなさん砂滑りを楽しんでました。我が夫を除いては(爆)。映画やドラマのロケでも頻繁に使用されています。記憶に新しいところでは月9で放送された『西遊記』。三蔵法師一行が天竺を目指し、延々と続く砂漠を超えて旅をする印象的なシーンですが、ここの砂丘を砂漠に見立てて撮影が行われたそうです。何故かワンコもお散歩中。そうそう約2万年をかけてできたこの白く美しい砂ですが、なんとワイキキビーチや和歌山の白浜ビーチに輸出されてるとのこと。あの綺麗なビーチの砂がここのものだったとは!どうりで感触がワイキキビーチと同じだと思った(笑)。再び4WDに乗って大砂丘から見えたビーチへ。ここではピピという名の二枚貝を探すのですが海はまさに満潮。ガイドさんは一生懸命探してくれましたが、さすがに自然の力には叶いません。唯一果たせなかった特命でした(笑)。ガイドさんが頑張ってる間、私は潮風に吹かれながらお散歩です。ここのビーチは海水がほんとに透明で綺麗だし、波が去ったばかりの砂浜には足跡がくっきり。しかし時間が限られてるので、ここもゆっくり出来ないまま次の場所に移動します。つづく〜。