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オーストラリアが誇る世界遺産!雄大な自然広がるブルーマウンテンズ
シドニーの西内陸に約100キロほど、ニュー・サウス・ウェールズ州東部に位置する「ブルーマウンデンズ」。ブルー・マウンテンズ国立公園とその周辺の公園(グレーター・ブルー・マウンテンズ地域/Greater Blue Mountains Area)が、2000年、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されました。「ブルーマウンデンズ」は、91種類ものユーカリが広範囲に自生する、他には見られない貴重な場所です。気温の上昇とともに、ユーカリの油分が気化して空中に広がり、その光が青い露を作ることから“ブルーマウンテンズ”という名前がついたといわれています。
ウェントワース・フォールズと呼ばれるいくつかの滝が点在する場所。 |
カトゥーンバカスケードからすぐ近くの岩場へ。ここはエコーポイントと並ぶ安易で景観に優れた所。 |
スリーシスターズの展望台で、誰もが訪れる場所「エコーポイント」! |
役立つ情報
スリーシスターズの伝説 アボリジニの昔話では、この3つの岩は3人の姉妹だったそうです。この3姉妹が隣の部族である3人の戦士に恋してしまったのですが、その時代の法律で隣の部族の人とは結婚できませんでした。そこである魔法使いが戦争中に彼女達を守る為に3姉妹を岩に変えてしまいました。しかしその魔法使いも戦争で亡くなってしまった為に誰も呪文を解けずに今に至るそう。 うっ・・・悲しいお話でしたね(他の説もあるけど)。
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