基本紹介編集履歴
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友達と食事に行く事になりました。みんな仕事の終わる時間がバラバラのため、第一陣は19時からLiverpoolSt(リバプール・ストリート)側のワールドスクウェア1階にある「VBar(ブイ・バー)」で先に飲む事に。お店の外にはちょっとシャッキとしない「V」のマークがあります。VBar(ブイ・バー)そこでビールを飲みながら20時まで待機。そこはハッピーアワー(サービスタイム)でビールが2.5ドル(約250円)とかなりお得でした。※この日記を書いている時点で1オーストラリアドルが70円になっています。これはここ数年では異常なぐらいの数字です。ただ、平均は1オーストラリアドルは100円前後になりますので、この日記では1オーストラリアドルを100円で日本円に換算します。20時になり第2陣と合流するため、PittSt(ピット・ストリート)をGoulburnSt(ゴールバーン・ストリート)へ向かう道の途中にあるスペイン料理店の「encasa(エンカサ)」へ入りました。encasa(エンカサ)店内は広いのですが、満席です。予約をしていた僕らは席へ座り、注文。最初に運ばれてきたのはSangria(サングリア)シャングリラ??それはシドニーにあるホテルの名前。サイゼリヤ??それは日本にある安いイタリアンレストラン。サイゼリア??それは「パッと!さいでりあ〜♪パッと!さいでりあ〜♪大好きな街だ〜から〜♪」と小林亜星さんが歌いながら出ていた新興産業のCM。この新興産業は倒産してしまったようです。説明しよう。Sangria(サングリア)とは?赤ワインを甘いソーダやオレンジジュースなどで割って、一口大のフルーツ(レモン、リンゴ、バナナ、オレンジなど)にシナモンを少々加えた飲み物。フレーバードワインの一種。ラム酒や砂糖を加えることもある。清涼感があるため夏場によく飲まれる。サングリアという言葉はスペイン語で血を意味するsangreという単語に由来するのであ〜る(Wikipediaより)Sangria(サングリア)これは飲みやすいです。調子に乗って、ドンドン飲みました。ブイ・バーでビールを飲んだにも関わらず、飲みました。そして頭が痛くなりました。ガンガンと・・・。その後、ピザ、スパゲティ、ソーセージ、サラダ、海老の焼いたもの、大きなミートボール、マッシュルームを焼いたものなどを注文し、満腹。ここのピザ、すごいんです。そんじょそこらのピザと何が違うかと言いますと、チーズの伸びが違います。テーブル中央に置かれているピザを身を乗り出してとろうとすると、どこまでも伸びて、切れません。たぶん、表のPittSt(ピット・ストリート)まではいけます。見た目は普通だけど、伸びるとすごいピザさらにさらに誕生日が数日前だった友達がいて、ちょっとした誕生日会になりました。誕生日ケーキ友達と別れたのが23時10分。次の電車は11時24分です。encasa(エンカサ)からTownHall(タウンホール)駅までは歩いて15分。これは走らなければいけません。満腹、飲み過ぎ(僕にしては)で頭がガンガン。でも、走らなければいけません。次の電車を逃したら30分後なのです。はしる〜♪ はしる〜♪ おれ〜だ〜け♪(おれ〜た〜ち♪)サンプラザ中野の歌声が聞こえる中、走りました。全力疾走ではなくて小走りだたのですが、何とか出発の5分前にはタウンホール駅に到着。僕の家があるAshfield(アッシュフィールド)駅はInnerWestLine(インナー・ウエスト・ライン)上にあります。タウンホール駅内のインター・ウエスト・ラインのプラットホームは1番。そこへ続く階段を下ろうと思ったら、通過禁止。よく見ると他のラインへ続く階段も通過禁止。「なぜ?なぜ?理由はどうでもいいけど、このままじゃ帰れないじゃん」慌てて駅員を探しますが、遅い時間なので、誰も見つからず。走り回っていたら「インター・ウエスト・ラインはCentral(セントラル)駅で乗り換え可能」という標識を発見。よく見渡すと、ありました。1つだけ通過できるプラットホームへの道が!今の僕にはこの道を行くしかありません。この道を往けば、どうなるものか。危ぶむなかれ。危ぶめば、道は無し。踏み出せばその道が道となり、その道が道となる。危ぶむなかれ、行けば分かるさ。ありがとう〜アントニオ猪木(元ネタは一休宗純)プラットホームにセントラル駅行きの電車が来ました。電車に乗っている運転手?みたいな人に「アッシュフィールドに行きたいんだけど、セントラルでは何番のプラットホームに行けばいいの?」と聞きましたら、「19番だよ」との答えが。何とか家に帰れそうです。セントラル駅へ到着しプラットホーム19番へ走りました。もしかしたら一歩の差で電車が発車してしまうといけませんので。プラットホーム19番の前にて。「なんでやねん!通行禁止のボードがここにも」「一体どうすればいいんだ。この時間で電車がなくなっていたら、家には帰れない」と思っていたところに、駅員らしき人が出現。怖そうな感じの人でしたが、どうすればアッシュフィールドに帰れるか聞かなければいけません。思い切って尋ねると「○×※◇△」あまりにもモゴモゴと話すので、ほとんど聞き取れませんでした。聞きなおしても、ドンドンと先に行ってしまい、その人だけ改札を出てしまいました。何となく「二十何番。何とかかんとか」と聞こえた気がします。このセントラルア駅は広くプラットホームがたくさんあるので、探すのが大変です。調査の結果、20番台で空いているプラットホームは22番しかありません。階段を一気に駆け上ると電車がちょうど来たところ。電光掲示板を見るとアッシュフィールドの名が。やっとやっと帰れます。席に着くと明らかに怖そうな方々がたくさんいましたが、文句は言っていられません。しばらくすると汗がとめどとなく出てきて、もうTシャツがベタベタでした。家に帰り、翌日のランチを作り、シャワーを浴び、寝たのですが、翌日は確実に寝不足になりそうです。テーマ:オーストラリア-ジャンル:海外情報





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