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シンガポールで最古のヒンズー教の寺院
チャイナタウンにあるスリ・マリアンマン寺院は、シンガポールで1番古いヒンズー教の寺院で、正門の上には神様の彫刻と、寝そべっている神聖な牛を見ることができる。1892年完成というとても古い物だが、極彩色に塗られた建物は古さを感じさせない。この寺院も色彩は派手で、お供えにヤシの実が置いてある。ここの創建者は、ラッフルズと共にやって来て、インド商人だとか。それも、19世紀の中ごろまでインド人が多く住んでいたそうで、今でもその名残がある。また、女神のマリアマンは南インド村の守り神だったとか。
見学する際には靴を脱ぎ、本来ならば写真はカメラ代約$3程必要だが基本無料だとか。また、肌見せとか露出は控えた方が無難らしい。
毎年10月の中旬から11月中旬あたりまで、ティミティの火渡り祀りが行われ信者が多く集まるそう。
チャイナタウンとは一風変わったインドの雰囲気を感じられるスポットなので是非、訪れる事をお勧めする。
役立つ情報
・お祈り時間-6:30/12:00/17:30(※金曜のみ20:30もあり)
他情報
・シンガポール最古のヒンドゥー教寺院で、国の重要文化財に指定されている。
・ヒンドゥーの神々の彫刻で埋め尽くされている約15mのゴープラム(塔門)に圧倒される。
・観光客も寺院内部を見学することができるが、土足厳禁なので注意。
・寺院の祭壇や壁、外の塀まで、極彩色のヒンドゥー教の神話や伝説に登場する神や動物の像が。
・凝った彫刻ばかりで思わず見とれてしまうが、よく見るとちょっとコワイ。
・神聖な動物とされている牛とライオンの彫刻も。
・見応えたっぷりの「スリ・マリアマン寺院」は、外せない観光スポット!