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シルクやバティック老舗店が並ぶテキスタイルな街アラブ・ストリート
シンガポールは面白くここってどこの国って感じの場所がたくさん。とっても異国情緒あふれる建物やとてもカラフルで可愛いお店が多い。若者で賑わうブギス・ストリートからさらに歩いて、アラブ・ストリートは、その名の通りイスラム系の人が多い地域で、モスクもいくつかある。
イスラムの女性は、近親者以外に肌や髪の毛を露出してはいけないので、へジャブとか、ブルカと呼ばれるスカーフで必要な部分を隠すのが有名。それが、とてもおしゃれで、サラリーマンの男性がネクタイを変えるように、気分で変えたり、季節にあわせたり、スパンコールがついていたり、シルクの素材だったり。アラブストリートの周辺にある、布生地のお店がずらっと並んでいる通りに、そんなグッズがたくさん。綺麗な布たちこんなレースや飾りがついていたら、日本ではとても高い値段がつけら れているはずだが、ここでは、とっても安い。こちらの人たちは、このような綺麗な布で、オーダーメイドのドレスを作られるそう。どれも綺麗でゴージャスド レスだけでなく、いろんな使い方ができる。もちろんへジャブとか、ブルカなどのスカーフとして使用しても良い。いろんな種類の布を見ているだけでわくわくするし、かばんや雑貨もとてもカラフル。この辺は、刺繍やスパンコールが特徴。
イスラム教徒にとっては最大のお祭り、日本で言えば年末年始のようなシンガポールでも祝日(HariRayaPuasa)もアラブ・ストリートで行われる。