シルクやバティック老舗店が並ぶテキスタイルな街アラブ・ストリート
MRTブギス駅の北側に位置する「アラブストリート」。
シンガポールではこのエリアのことを「カンポングラム」と呼んでおり、その名の通りイスラム系の人が多い地域で、モスクもいくつかあります。
「アラブストリート」の象徴的な建物といえば、「サルタン・モスク」!イスラム教徒はもちろん、世界各国から観光客が必ず訪れる有名スポットです。
また異国情緒あふれる建物が多い「アラブストリート」には、シルク生地やペルシャ絨毯などが買えるお店が軒を連ねていて、その色鮮やかな光景を見て歩くだけでも楽しめるでしょう。もちろんお洒落なアジアン雑貨ショップやハイセンスなセレクトショップも出来始めているので、ショッピングも楽しめます。
イスラム教徒にとっては最大のお祭り、日本で言えば年末年始のようなシンガポールの祝日「HariRayaPuasa」もここ「アラブストリート」で行われます!
アラブストリートの楽しみ方
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イスラムの女性は、近親者以外に肌や髪の毛を露出してはいけないので、へジャブとか、ブルカと呼ばれるスカーフで必要な部分を隠すのが有名。それが、とてもおしゃれで、サラリーマンの男性がネクタイを変えるように、気分で変えたり、季節にあわせたり、スパンコールがついていたり、シルクの素材だったり。アラブストリートの周辺にある、布生地のお店がずらっと並んでいる通りに、そんなグッズがたくさん。綺麗な布たちこんなレースや飾りがついていたら、日本ではとても高い値段がつけら れているはずだが、ここでは、とっても安い。こちらの人たちは、このような綺麗な布で、オーダーメイドのドレスを作られるそう。どれも綺麗でゴージャスド レスだけでなく、いろんな使い方ができる。もちろんへジャブとか、ブルカなどのスカーフとして使用しても良い。いろんな種類の布を見ているだけでわくわくするし、かばんや雑貨もとてもカラフル。この辺は、刺繍やスパンコールが特徴。
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見学の際は、ミニスカートや短パン、タンクトップでは入場ができないのでご注意を。 1924年に建てられたものですが、前身は東インド会社のスタンフォードラッフルズが建てたレンガ造りの建物だったそう。それが1824年のことで100年を過ぎてから建て直され、いまの姿に生まれ変わりました。 見学の際は、ミニスカートや短パン、タンクトップでは入場ができないのでご注意を。
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