茗香菜館

Beng Hiang

ベンヒャン

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ユートラベルさんのMyノート

2013-03-07 07:55 編集

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伝統的な中華レストランで中は外見からは想像できないくらいに大きい福建料理の店

茗香菜館

Chinatownの南のはずれ、AmoyStreetにある茗香菜館(ベンヒャン(BengHiang))という福建料理の店。きちんとした伝統的な中華レストランで、中はこの外見からは想像できないくらいに大きい。週末の昼に1度、夜に2度行ったが、いつも混んでいて、特に夜は予約なしでは入れないときもあるよう。外国人(特に欧米人)を見かけることはほとんどなく、客は地元の人ばかり。週末だからか、家族で食べに来ている人が多い。(一見、営業していないんじゃないかと戸惑わせる入口)
福建料理といってぴんと来る方は少ないと思うが、全体的にはしょうゆ味をベースにした料理が多く、辛い料理は稀。味は少し濃厚ですが、日本人の口にも十分合う味。野菜、肉、魚介、豆腐、ご飯物、いずれも満足度が高い料理ばかりで、今のところ外れには当たったことがない。唯一の難点は、デザート。種類がほとんどない上に予約制のものが多いので、デザートは別のところで食べた方がいい。この店でも、サービスでお汁粉のようなデザートがついてきますが、これはあまりおいしくない。
鉄板豆腐とチャーハン。一番小さなサイズ(S)でもかなりの量がある。一品だけというのも頼みづらいので2つ頼んだが、食べ切れずに終わった。一皿が大きい分、少人数で行くと種類を食べられないため、4人以上で行くのがお勧め。特に、この店で有名な(とガイドブックに書いてある)豚の角煮を饅頭のような蒸しパンで挟んで食べる料理(コンパーパオ)は、Sでも饅頭が山盛りになって出てくるので、2人で頼むとそれだけで満腹。値段はいたって良心的。料理はもちろん、店の雰囲気もいかにも中国風なので、観光客の方にもお勧め。ただし、当然サービスも中国風。混んでいるときは予約していても自分から猛アピールしないと案内してもらえない。料理が遅くて文句を言うと「え、まだ来てないの?分かった、見てきてやるよ。」くらいの対応だ。

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