魯迅記念館

ルーシュンジーニェングァン

鲁迅纪念馆

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魯迅記念館

中国の革命的文学者として知られる、魯迅の記念館。
すごく寒かったのですが、まだ9時前なので、中に入れません。
「10分ほど周りを散歩してきてください」とのことで、魯迅公園を少しだけ。
太極拳をされている方々。
春節の時期でなければ、もっと多くの方が楽しんでおられたと思います。
時間になったので、ようやく記念館の中
遺品の数々や原稿、日本に留学していた頃の様子なども。
今までに出版されている書籍が壁一面に並べてあったのですが圧巻でした。

55歳で夭折(ようせつ)した稀代の作家であり思想家でもある、魯迅。

魯迅(ろじん、1881年9月25日-1936年10月19日)は中国の小説家、翻訳家、思想家である。本名は周樹人(ピンイン:ZhōuShùrén)で、字は豫才である。ペンネームの魯は母親の姓だ。

浙江省紹興市出身。代表作に「阿Q正伝」「狂人日記」「吶喊」などがある。

魯迅記念館の入口である。中に入ると、魯迅の生きた時代の街並みがテーマパークとして整備されている。

記念館の広大な敷地内には運河が通っている。このように、大きな規模のテーマパークの主となっている魯迅の偉大さが分かるのである。

壁に大書されている言葉を紹介しよう。魯迅は民族の脊梁(せきりょう)である!というのである。背骨であるというのだ。最大級の賛辞である。かの国で、世代を超えて高い評価を得るのは大変困難である。歴史評価の境目では、多くの偉人が否定され不幸な生涯を閉じている。文化大革命で失脚し、その後不死鳥のように復活した小平は例外的人物である。かの国ではおそらく、毛沢東と並ぶ評価であろうと思う。舟がもやってあった。テーマ・パーク内を遊覧するのだろう。

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