基本紹介編集履歴
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杭州シリーズの4回目です。前回の六和塔の階数は「7階建て」が正解です。見かけは13階ありますが、内部は7階しか有りません。いわば、奈良の薬師寺の東塔の裳階(もこし)と同じです。フェノロサが凍れる音楽と言った水煙で有名な薬師寺の東塔は、見かけは6層ですが実は三重塔で各階に裳階がついて六層に見えたのと同じです。mybabygrandさん、残念!(このシリーズのクイズはおしまいですが「開国後の日本」は毎回クイズがありますので是非、そちらでリベンジして下さい。他の方もどうぞ参加して下さい。)1枚目の写真:電視発射台のある山へのロープウエーから見た霊隠寺の全景です。2枚目の写真:頂上の展望台から見た西湖と杭州市街です。蘇堤と三潭印月がはっきりと見えました。3枚目の写真:霊隠寺の奥の院です。4枚目の写真:奥の院への石段。何処までも続く石段を登るのは大変です。(今回は逆コースでした。)5枚目の写真:霊隠寺にも「武林健身院」がありました。少林寺だけではないのですね。6枚目の写真:霊隠寺の本殿です。7枚目の写真:本殿内部の仏像です。8枚目の写真:中国式の仏像の拝み方です。専用の台に跪きます。9枚目の写真:ラマ教寺院のような極彩色の仏像です。10枚目の写真:まるでタイで見かけるような金ぴかの仏像です。
今回の写真の解説です。写真1:霊隠寺内で見かけた艶めかしい仏像です。(仏像に艶めかしさを感じるようでは「修行が足りん!」と怒られそうです・・・^^;)写真2:華厳殿(中には華厳仏が有りました。)写真3:直指堂(蔵経楼です。京都には直指庵というお寺が有りますよね。)写真4:この寺の鴟尾は龍です。写真5:参拝客の撮影ポイントの一つ、霊隠寺山門です。写真6:飛来峰の岩壁に彫られた石仏です。全山では338体あります。写真7:飛来峰の麓にある「玉乳洞」という鍾乳洞です。ここも石仏だらけです。写真8:杭州市内の街中に最近建てられた綺麗な公衆トイレ。伝統的なドアのないトイレにびっくり。写真9:レトロな町並みを再現した河坊街の入り口です。写真10:伝統的な駕籠です。(これがクイズです。)5回にわたって紹介してきた杭州シリーズは今回が最終回です。