基本紹介編集履歴
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初詣。実は初詣というeventで、上海のお寺に詣でるというのは初めてなできごとだ。 お寺にいくというのも、世俗化しているともいえる静安寺を除けば西安で行った慈恩寺 くらいなものなのだ。 ましてや初詣となると、完全な初体験になる。 taxiは案外早い段階で到着した。少しはずれに位置しているという程度だ。 龍華烈士陵園と書かれた公園の入口で停まり、運転手はここだよと言った。 国民党と共産党、あとは日本と列強の関係で亡くなった方の関係の墓地かと思ったが 果たしてそのとおりのようだった。上海で革命に携わった方、という言い方がわりと 包含できているだろうか。 そこをthroughしながら、ぼくらは龍華寺に向かって歩く。門前町というほどはなく お土産やさんがパラパラと並ぶ通りを行くと、お寺の門までやってきた。 龍華寺。たしかに上海の中では有名なスポットではあるのだが、ぼくは来るのは初めてで この寺に関する知識を全くもっていなかった。 だいたい上海の歴史建築で古いものはあまりない、という前提で考えているので こうなってしまったのであるが 入場料を払って中にはいる。看板や説明を読むと、どうやら三国志にでてくる呉の孫権が、母が 亡くなった際に、建てた寺とのことらしい。知っている人物の名前がでてきてホッとした。 KYOKOさんとRinNonに説明するが、残念なことに3人ともちんぷんかんぷんで… 小学校では歴史や地理といった、いわゆる「社会」については習わないらしい。







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