基本紹介編集履歴
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さて、寧波の寺巡りその3は保国寺です。愛育王寺から一度、寧波の街に戻り昼食をとってから行きました。天童寺や愛育王寺が寧波の東はずれにあるのに対し保国寺は北はずれにあります。保国寺は後漢時代(25~220年)に霊山寺として創建され、唐代に焼失し、880年に再建された時保国寺と改名されたそうです。長い参道を登って行くと途中に千人橋が。この辺りが聴爆ですが・・・聴爆と言ってもこの程度の水量です。(笑)境内の山林にはこのような立て札が。ン?なんか変な日本語だぞ!(笑)大殿を見学する前に、先に裏山に上って景色を眺めることに。獅岩と書いてあるけど、どう見ても獅には見えませんが・・・(笑)尾根に出ると展望台青幛亭が・・・しかし休まず尾根を登り続け、急な岩尾根を登りきった所でふと周囲を見ると綺麗な白い花が咲き乱れ、麓に目をやると低い山を削って宅地開発をしてました。裏山を一回りして望日亭までやって来ました。山中に白い花が咲き、白っぽい塔が直ぐ下に見えました。