極楽寺

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上海颱風さんのMyノート

2010-12-20 17:20 編集

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極楽寺

極楽寺は長春の般若寺などと並び、東北四大寺院の一つです。タクシーを降りてから、長い参道を歩きます。ここまで歩いて来て、振り返るとこんな感じです。ここが極楽寺の山門「地獄で仏」という感じです。(笑)寺の中に入ると金ピカの仏様が迎えてくれます。天王殿の中にも金ピカの、笑顔の布袋様(?)が・・・。境内には立派な香炉がありました。極楽寺の魚鼓(=魚板)は般若寺の魚鼓と比べると(→http://blogs.yahoo.co.jp/hn2043/41735942.html)色使いが綺麗でした。仏法の世界とはいえ現代は坊さんにも携帯は必需品?(笑)きれいに掃除が行きとどいちますが扉の無い大用、横一列の小用は中国ならでは。大雄宝殿前では参拝の信者が四方拝の最中。これが中国式の正しいやり方です。中には、これまた金ピカの仏様が仏光普照ということで御仏の光を普く照らしてくれています。西方三聖殿キリスト教だと「東方三賢人」ですが・・・。中国に来て初めて出会いました。四足立ちの石獅子!石獅子研究家のブロガーさんから、四足立ちの珍しい石獅子があるということは聞いていましたが・・・。それにしても、ちょっと痩せていてアバラが・・・(笑)前足の前は髭ですかね?珍しい石獅子と言えばこの微妙な腰つき!(笑)某元バックパッカーのブロガーさんが飼っている猫ニャンダラちゃんみたいです。指先を引っ掻かれそう!(笑)西院には観音様も御開帳になっています。私も、観音様の御開帳をいつも心待ちにしている一人です。(笑)日本なら千手観音でしょうが中国では千手千眼観音と言うようですね。また、臥仏殿には涅槃像もあり誠に有り難いお寺です。勿論、阿弥陀三尊像だってあります。これだけ熱心にお参りすれば日頃、百八つの煩悩に苛まされている私も救われるでしょう

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