基本紹介編集履歴
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この塔と笑顔の布袋様に
見覚えのある方は蘇州に行ったことのある方でしょう。
報恩寺というより、寺内の北寺塔の方がはるかに有名ですから。
この寺は呉の孫権が母親の恩に報いるために建てたお寺で最初は通玄寺と呼ばれていました。
北周の時代に現在の報恩寺と呼ばれるようになったようです。
門を見ると蘇州の各庭園などを思い出しますがれっきとしたお寺です。
近くで見ると確かに北寺塔は高い。
8角9層の塔は高さ76mもあります。
こちらは、御利益があると見えて参拝客が大勢いました。
立派な山門の扁額が変更になった寺名の由来だと思います。