上海万博

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上海世博園で開かれている上海万博。

2010年10月12日現在の累計入場者数は6170.89万人。

 

5時からの入場で90元(1300円位)で入場しました。夜もイルミネーションやレストランで充分楽しめるとの事です。

浦西にあるコカコーラ館。ここも入ってみたいパビリオンの一つですが、3時間は並ぶので却下。いつか入ってみたいです。

万博会場ではパスポートと言うノートを売っていて各パビリオンで判子を押してくれます。これがまた大人気で判子を押すのに結構並んだりします。全館の判子をおしたノートがネットオークションで高値をつけたとか。一人5冊くらい持って並んでる人もいました。

夜チケットで入ったので、すぐ夕飯の時間。たまたま空いていたネパール館のレストランでネパール弁当(?)を頂きました。40元(550円)という万博では比較的安めのお値段。そして、意外にも美味しく残さず完食しました。

中国館の次に人気があるであろうサウジアラビア館。なんと13億ドル(正確でないですが)かかっているそうです。13億ドルかけて半年で壊してしまうなんて勿体ない。いったい中では何が見れるのかと言うと、「3D映像」という超アバウトな情報しかわかりません。ここは、待ち時間8時間はかかるらしいので、朝一で行かないと大変な事になりそうです。

そして、もちろん一番人気の中国館。朝から整理券を配っているらしくそれを手に入れれば簡単に入れるそうです。人気パビリオンには一つも入れませんでしたが、半年間開催されているので、何回かにわけて見て回りたいです。

ちなみに、我が家は子連れで行く事になるのですが、子供、老人、障害者に優しい万博と言う事でベビーカーや車いすの方は別の入り口が設けられそんなに並ばないで入れるようです。しかし、その入り口も充分混んでいるます。一般が3時間並ぶところ1時間で入れるといった感じで、どちらにしろ並ばなくてはいけないので子供とお年寄りは暑さとの勝負です。

それにしても車いすが多いな~と思っていたら、その専用ゲートを狙ってか車いすでわざわざ来る人が多いようです。「そこまでして?なんて面倒くさい!!」と思ったら、さすが中国、万博会場入り口近くに車いすのレンタルショップができていました。さすが中国。なんでも商売にしてしまうんですね。

 

今回は13号線の地下鉄から入場。電車に乗る前にセキュリティーチェックがあります。暑いのに人が多い!

フィンランド館に入りました。入り口にフィンランド人と思われる超イケメン男子発見。中はこんな感じTHE万国博覧会みたいな感じでした。万博のニュースと言えばこんな映像がながれそうな感じ。家具や食器などのデザインは中国ではお目にかかれない素敵なデザインでした。NOKIAの携帯もいじれました。出口に3Dムーミンポスターが貼ってありました。ポスターか・・・・。続いてデンマーク館デンマークは自転車が有名?(知らなかった)自転車で館内を回る事もできます。ただ、並んで入場して、さらに自転車を借りるために数十分並ばないといけません。せっかくなので自転車を借りて入る事にしました。右側の水色ラインが自転車道路。屋上までぐるぐる登っていきます。屋上では自転車を停めて、万博の景色を眺めたりバーがあり飲み物を購入する事もできます。噴水では子供達が水遊びしていました。自転車置き場の鍵が壊れていて停められるスペースがないので鍵をしないで自転車から離れる。「こんなところで自転車盗まれたりね・・・」と知人と話しながら一休み。ものの5分で知らない方が私の自転車にまたがっていました。ちゃんと並んで借りようよ。。。こちらはデンマークから運んできた人魚姫の銅像。今でこそネットでどんな情報でも簡単に入手できますが、大阪万博の頃は各館を回って世界旅行をした気分を味わえたというのもわかる気がしました。

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