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世界文化遺産指定されている東西の美を融合させた名建築!「鄭家大屋」
「鄭家大屋」は、孫文や毛沢東にも影響を与えた19世紀の思想家、鄭観応の邸宅で、1811年に建てられました。
約8年にも及ぶ大修復の末、2010年2月に一般公開を再開。
120メートルの奥行きを持ち、約4000平方メートルにもわたる豪邸には、かつて300名ほどが住んでいたとか!
屋根や窓、中庭を取り囲む伝統的な中国家屋でありながら、
西洋のデザインをも取り入れた、東西の美を融合させた名建築といわれ、
世界文化遺産に登録されている「マカオ歴史市街地区」のひとつに指定されています。