盧家大屋(盧家屋敷)

Casa de Lou Kau

ロウガーダーインゴッ

大堂巷七號住宅/盧家大屋

 3.2/1人  |  人気指数 1,956

お気に入りに追加:0
トラベルノートページへ戻る

基本紹介編集履歴

2/4

貿易商、盧華紹本人と、その長男・盧廉若の家族邸宅跡

大堂巷

19世紀末から20世紀前半にマカオで栄華を誇った中国人貿易商、盧華紹とその長男、盧廉若が住んでいた建物。カワセミと蓮の花板樟堂街から大堂へ続く坂道(大堂巷)の中ほどに位置する。盧華紹が建てた邸宅の一つで、1889年から1910年まで住んでいたそう。レンガ造りの2階建ての屋敷は、清朝後期の建築様式だ。このような旧式建築は、マカオには多数存在しているそうだが、老朽化しているものが多く、ここも近年の修復作業で復元された。ポルトガル風の装飾も加わり、東西文化の融合した建築とみてとれる。内部がじつに凝っているので、ぜひ一度、見学に訪れることをオススメする。

最近見た記事
一覧見る