マレーシアの伝統工芸「バティック」を体験!
マレーシアの伝統工芸として有名なバティック。
そんな伝統工芸の体験スポットのご紹介です。
まず、この「バティック」ですが、ろうけつ染めで生地に柄、色を入れてできた生地の総称です。マレーシアに限らず、近隣国のインドネシアでも伝統工芸としてあるようです。
ここ「ジャディバティックセンター」では、工場見学からできます。液状になった蝋で柄を書いていき、その柄に色を入れていく。あとで、その蝋を溶かして薬品処理して出来上がりというもんです。出来上がってできたものとても色鮮やかで美しいですよね。
で、ジャディバティックでは、皆さんにもこのバティック体験をしていただけるのです。

基本となるのは、ろうけつと色塗りがセットになったもの。 RM50/お一人様。
この体験ではA3サイズで行います。柄を選んで、鉛筆でトレースして、それをろうで描いて、色を塗る。ポイントは、グラデーション。お店の人が基本となるテクニックも教えてくれるので、楽しくできます。
この柄、ご自身に絵心があれば、もちろんご自身で描いてもOKです。
あとは、描きたいものを予め用意していくとか。
その時は、太いペン(サインペンなど)で書いていくといいですよ。
生地の下にしいてトレースするので、あまり薄いと見えないっす。と、こんな感じです。
所要時間1時間ちょっとくらいかかります。マレーシア滞在中に時間があれば是非やってみましょう!
ジャディバティックセンターのコース紹介や利用方法
編集履歴
■■バティック体験の流れ■■
① | ② | ③ | ④ |
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好みの柄を選んで |
鉛筆でトレースして |
トレースした柄をろうで描いて |
色を塗ります。 |
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