マレーシア航空

Malaysia Airlines

マレーシアコウクウ

 3.5/2人  |  人気指数 2,958

お気に入りに追加:0
トラベルノートページへ戻る

基本紹介編集履歴

hungrykazさんのMyノート

2010-10-08 13:57 編集

次の編集内容へ

1/5

マレーシア航空往路だけビジネスクラス。マレーシア航空は成田空港には独自のラウンジはなく、カンタス航空のラウンジを間借りする。ラウンジを満喫してやろうと早めに出かけたこともあり、ガランとしたラウンジをしばらくは独占状態。やはりオーストラリアの航空会社ということで、置いてある酒(とくにワイン)はオーストラリア産にこだわっていた。超高級酒は置いてないものの、これだけあれば充分。ていうか朝っぱらからそんなに飲めないし。食べ物はそれほど種類が多いわけではなく、前菜ぐらいの感じの軽いつまみが多い。スープがおいしかった。で、いよいよ搭乗。ビジネスクラスには過去何度も乗っているが、実はフルフラットシートに乗るのは初めて。いやー快適快適。シートベルトをした状態だと、どんなに足を伸ばしても手を伸ばしても前の席に届かない。やけにきめ細かく調整できるシート操作ボタンには、マッサージモードまであり、背中がういんういんとうねる。と、シートで遊んでる間もなく機内食の準備が始まる。おっとその前にシャンパンを飲んですでに気持ちよくなってる状態。午前11時のフライトなので離陸してすぐに昼食、到着間際にはおやつというか軽食が出る。ラウンジで欲張って腹一杯食べてしまったのだが、ビジネスクラスの食事を満喫しないわけにはいかない。しかし、前菜でいきなり来た。マレーシア名物のサテー。鶏肉とか牛肉とかの串焼き、というところまでは日本と同じだが、これにピーナッツソースをたっぷりかける。すこし甘みのある香ばしいピーナツの味が肉とからんで、なんとも言えずうまい。うまいのだが、このボリューム。鶏、豚(だったか?マトンだったか忘れた)、牛がそれぞれ2本ずつぐらいあって、この後出てくるメインのことを考えるとどうしても残さざるを得ない。うーん不覚。サテーは前菜の前菜で、このあと野菜とテリーヌみたいな前菜が出て、その後ようやくメインのステーキ。うまい。機内食のステーキってのは、焼いて置いたものを温め直してるだけであって、決して焼きたてではないだろうが、それを考えるとやけにうまい。連れはカレーを選択。量はちょっと物足りないが本格的なカレーで、これも美味かった。7時間のフライトを長いと感じる間もなくクアラルンプールに到着。

最近見た記事
一覧見る