韓国観光クチコミリスト
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行ったことがなかったので行ってみました。それほど大きくない王宮と聞いていたので、実はあまり期待していなかったのですが、実は歴史的に複雑な事情のある王宮だということが、ちょうど日本語ガイドツアー(無料)が始まる時間だったので、参加しまして分かりました。日本と韓国の歴史の悲しい部分にも触れなければならない王宮の説明もありましたが、結果的に聞いてよかったと思っています。
王宮でありながら、洋風建築の建物があったり、洋風韓国風の折衷洋式の建物があったりと、他の王宮には見られない建物に目をひかれます。
また、11時からは門の前で、衛兵交代式があり、無料で見られます。チケット売り場のすぐ手前(王宮の外)には、外国人用に、韓国の伝統衣装を試着できるブース(テント)ができます。ブース担当のお姉さんは英語が通じます。パスポートの提示で無料で試着できて、衛兵交代式の時であれば、衛兵さんと一緒に写真も撮れます。試着のまま王宮内に入ることはできないので、そのブース付近でしか着れませんが、旅の思い出にお勧めです。王宮入口、向かって右側にチケット販売所
折衷建築様式の不思議な建物
公園のようにあちこちで花が咲いている
手前の洋風建築様式の内部は外国人と老人は予約なしで見学可能らしい
王宮前の衛兵交代式はオススメ
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世界中どこにでもあるトイレですが、それを文化として正面からとらえ、おもしろおかしく真面目に解説しているので、興味深く見学できました。ツアーで訪問したので、ゆっくり見られませんでしたが、屋内展示より、洋式便器型の建物の周りにあるトイレ文化公園が面白かったです。
ツアーに参加していた日本の子ども達が喜んで見ていましたので、家族旅行での訪問先にもよいと思います。入口の壁画もかわいらしい
肥だめを知らない世代にも
子ども用のトイレ
飼育されている豚の目線の先に
用を足すと豚の食料になる
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水原に初めて行きました。午前中はシティツアーに参加し、午後からは個人で回りましたが、とにかく歩きました。
ツアーから離脱後、まず食事をしてから、華城行宮へ行きました。午前中のツアーでは、武芸を見ていたので、内部を見る時間がなかったのですが、午後からゆっくり見て正解でした。チャングムの撮影も行われたとのことですが、ほかにもいくつかのドラマのロケ地だったようです。
華城行宮を見学後は、華城御車の乗車地だと聞いていたので、歩いて回るにはあまりに広すぎるため、乗ろうとしたのですが、すでにチケットは完売。ベロタクシーもあったようですが、言葉に不安があり、諦めました。
午前中のツアーで、ガイドさんに聞いていた見晴らしのいい場所(西将台)へ行くことにし、テイクアウトのアイスカプチーノを手に、近くにいた人に道を聞いて出発しました。見晴らしのいい場所というだけあって、高台だとは思いましたが、八達山という山の頂上にあたるようです。木立の間を歩きちょっとしたハイキングで、運動不足の身にはこたえました。観光地でありながら、地元の方々が歩いたり走ったりしながら、普通に運動しているような場所でもあります。実際、西将台はとても見晴らしがよく、水原の街を一望できるばしょでした。
西将台までの道のりもかなりきつかったので、城壁を一周するのは諦めました。西将台から孝園の鐘へ向かい、1000ウォンで3回鐘をつきました。いい音でした。それから西将台観光案内所でトイレ休憩をして、西南暗門から八達門まで歩きました。ものすごくゆっくり歩いて2時間ぐらいかかったと思います。
八達門そばに市場があったので、ちらっと見てから、南水門へ行きました。午前中のツアーで、北水門を見ていたので、南水門がコンクリート造りの味気ないものに見えました。そこで疲れ切ってしまったので、やはり城壁を歩くのは無理と判断し、八達門から路線バスで水原駅まで戻りました。
水原駅から八達門、またその逆は、同じ番号の路線バスでした。水原駅前にある水原観光情報センターで日本語で相談でき、路線バス番号を聞いておいたのが役立ちました。
次回はツアーではなく、路線バスで水原華城へ行き、一日個人でゆっくり見て回りたいと思います。華城行宮の建物
西将台方面へのコース
西将台付近
八達門へつづく城壁と水原の街
八達門の周りは交通量の多い道路
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EGシャトルバスツアーに参加した後、訪問しました。バスツアーの集合場所がSM免税店前で、出発してすぐ、進行方向左側にお寺が見えたので、気になりました。ツアーが予定より早く終了した(渋滞に合わなかったため)ので、お寺に向かいました。SM免税店から歩いて行ける距離です。
お寺の門にたどり着く前に、道路沿いにはお坊さんグッズとでも言えそうなものを売るお店が並んでいました。お寺の門を見上げると、たくさんの提灯が並んでいました。まもなくお釈迦様のお誕生日(4/8)だからでしょう。お参りの後、帰りに同じ門を通った時には、この提灯ひとつひとつに明かりが灯されて、とてもきれいでした。
境内に入ると、かわいい仏像がありました。思わず写真を撮りました。その隣には、立派な本堂があり、吸い寄せられるように石段を上ると、ガラス越しに3体の黄金の大仏様が見えました。注意書きには、「信者のみ」とか「撮影禁止」とありましたので、ガラス越しにゆっくり眺めさせていただきました。本堂の中(大仏様の前)では、地元の方々が熱心にお祈りをささげていらっしゃいました。私も仏教徒ではありますが、日本のお祈り方法と、韓国の方のお祈り方法が違うので、遠慮して中には入りませんでした。他にも外国人の観光客と思われる方が数名、境内にも本堂のガラスの前にもいましたが、地元の方のお祈りする姿や大仏様をじっと見ていらっしゃったようです。
本堂の正面は、ガラス張りと立派な扉ですが、そのほかの3面は、お釈迦様の一生が描かれた絵が飾られています。建物の周りを一周すると、お釈迦様の生涯を知ることができるので、本堂の中には入れませんが、外側でしたら人も少なくゆっくり見られますのでお勧めです。
分かりやすい場所にあるので、見学にはそれほど時間もかからないので、ちょっと空いた時間に立ち寄る場所としてもお勧めです。かわいい仏像と色とりどりの提灯
本堂とカラフルな提灯
お釈迦様の生涯を描いた絵
明かりが灯された提灯と門
門のところにも地元の信者の方を見つけられる
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EGシャトルバスで行きました。ツアーだったからなのか、外国人のツアーだったからなのか、とにかく温室では丁寧に説明をしていただきました。また、ツアーの通訳ガイドさんと、トゥメヒャンギのスタッフの方がお知り合いなのか、とてもよくしていただいた印象を受けました。
一番奥のカフェで、入場料に含まれているというハーブティをいただきました。3種類からチョイスできて、私はレモングラスを選びました。あまりハーブティは飲まないほうですが、さっぱりしていて飲みやすかったです。
ハイキングとまではいかないものも、それなりに歩くので、とにかく歩きやすい靴がいいです。舗装された山道を登る感じです。すがすがしい空気の場所なので、ミセモンジ(中国からの微細粒子)が飛ばない時期に、また行ってみたいです。