韓国グルメクチコミリスト
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その日の最初の行き先、江南方面へのバス停が近くにあることもあり、今回も利用しました。数回利用していますが、今回は、珍しく他の日本人の方がいらっしゃらず、韓国人のお客さんだけでした。
お店自体がせかせかしていないので、ゆっくりとメニューを選ぶことができました。新商品のカニのお粥が数種類あったのですが、値段が違うのに日本語表記が同じで、違いが分からず、英語で店員さんに聞きましたが、同じだとのこと。きっと微妙な違いで、英語での説明も難しいのだと思いました。あまり細かいことにはこだわらないので、母はそのカニのお粥、私はマツタケ&牛肉お粥にしました。
はずれがない本粥ですので、安心して食べられます。さっぱりしている水キムチがお気に入りです。牛肉お粥と言われビックリしたけれど、牛肉よりマツタケのほうが多いみたいです
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前回リピートを決定していたので、今回は迷わずルートに入れました。前回はランチに行きましたが、今回は夕食にチョイス。前回と違って、奥へ奥へと案内され、最奥のエリアでした。そのエリア担当していたスタッフの方が日本語が上手だったので、そのためだと思われます。
辛いものが苦手だと伝えると、辛くないメニューをピックアップして教えてくれました。私はもともとソンジヘジャングッが食べたかったので迷わずユッケビビンバをチョイス。同行した母(70代)は私より辛いものが食べられないので、完全に辛くないというコンナムルクッパにしました。ほどなくパンチャン(おかず)が運ばれてきましたが、担当スタッフの女性は、悲しそうな顔をしながら、「これもこれも全部辛い、ごめんね」と非常に申し訳なさそうに言ってくれたのが印象的です。そして、しばらくしてから、もう一度私たちのテーブルに来てくれて、「本当はこのパンチャンは違う料理の人用だけど、これは辛くないからサービスしてあげる」と、別のおかずを持ってきてくれました。割と大きなお店だけれど、融通を聞かせてくれた担当スタッフさんに感謝しつつ、母も喜んでパンチャンを食べることができました。
メニューには写真と英語、商品名程度ですが日本語もありました。大きなお店で、個室宴会場もたくさんありますが、月曜日の夕方7時ごろでしたけれど、どの個室も埋まっていて、会社の飲み会のような雰囲気でした。
常宿からはちょっと遠いのですが、バス1本で行けることも分かったので、また行きたいと思います。ユッケビビンバ
お目当ての…ユッケビビンバについてくるソンジヘジャングッ
辛いパンチャン達、海苔は味が付いていなくてビビンバ手巻きにして食べるのだそうだ
メニューの表記はこんな感じ
コンナムルクッパ、母には「もやし入り雑炊」と説明
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月曜のお昼、12時ちょっと前に行ったけれど、お店にいたのは1組のお客様くらい。ヒョンビンの座った席目的で、しかもその席が空いていたので、店員さんに、そのテーブルを指さしたところ、座ってもいいとのことだった。写真なども貼ってあったので、指さしながら、「本当にこの席か?」と聞くと、「そうだ、そうだ!」と教えてくれた。
注文は、すでに決めてあったけれど、メニューを見て、英語と韓国語を見比べながら、念のため値段なんかも確認しつつ、全ページを見せてもらった。すべてのメニューに写真が付いているようだったので、注文も指さすだけで大丈夫だった。
それほど待たずに、注文した白ジャージャー麺、黒ジャージャー麺、エビ蒸し餃子が出てきて、どれもおいしかった。麺が少々茹で過ぎな感じもあったけれど、味はとてもおいしかった。朝ごはんをたっぷり食べた後だったので、それほど空腹でなく、残念ながら麺を少し残してしまった。
カード払いももちろんOKで、支払い時男性のキャッシャーの方が日本語で、少し話してくれて、ここで撮影したのだということ、写真をたくさん撮ってくださいと言われた。ちなみに、お支払いは上記3品で22,000ウォン。黒白食べ比べ
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翌朝の出発が早めなので、宿泊したゲストハウスの部屋で食べたいと思い、前日夜(22時頃)にテイクアウトで利用しました。昨年も利用していたので、全部入り海苔巻きを2本とマンドゥを注文し「Takeout」と伝えると、即座に作ってくれました。店内で食べるのだと勘違いしてマンドゥが皿に盛られて出てきましたが、注文を受けてくれたおばちゃんが「ポジャン!」と持ち帰りである旨を伝えてくれたので、すぐにテイクアウト用に包みなおしてくれました。翌朝は、ゲストハウスのレンジでマンドゥを温めて、ゆっくり朝食をとってからでかけることができました。場所柄、外国人観光客の出入りも多く、お店のお母さんたちも外国人慣れしているので、前回も今回も特に困ることはありませんでした。軽い食事をしたい方にもお勧めです。
お箸を入れ忘れたようで、手づかみで食べましたが、それも旅の思い出です。