北京楼

Peking Garden

ペキンガーデン

北京樓

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teppanwanさんのMyノート

2010-05-06 16:38 編集

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北京樓

尖沙咀は星光行(スターハウス)にあります北京樓にいきました。
いかにもマキシムグループらしいレセプション。昨年も行ったことをココに来て思いだしました。昨年は中環のお店でしたね。餃子を食べたんだった。 せっかく予約をしていたのに、席は通路の脇。香港ではいつも予約の有り難さを感じませんね。でもなんだか無駄のようですが、しておかないと席にありつけない心配がありますからね。 で、メニューです。もちろん「二人世界」作戦です。
連日の二人世界。本当に気に入っております。ほら結構バラエティとバランスが良いし、お値段もこの店の格からすればイイカンジでしょ。 そうそう、お約束のテーブルセッティングですがさすがは北京樓。センスの良い食器にシンプルにまとめていますね。向こうの緑色したスーパー袋はご愛嬌です。お茶も注ぐのが早すぎましたか。もちろん香片茶でありました。 
さて、いよいよお料理です。まずでてきたのが、前妻2品の盛り合わせ。クラゲと湯葉の野菜巻きでした。どちらも美味しかったな。クラゲは肉厚で、湯葉は皮のパリパリと野菜のしっとりが良いコントラスト。辛子をきかせて、ビールをゴクリとすれば極楽であります。ビールをもう一本頼みたいな。次はお店の実力がハッキリわかるスープです。カニ肉入りのフカヒレスープ。大きなヒレは入っていないものの、大変上品なスープで、今回の旅行中最高のものでありました。こっちももう一杯ほしいなというところ。でこれは初めて、瓜の上等スープ煮。瓜の上には、甘辛く煮たしいたけと筍の細切りだったかな。スープが豚骨風でおいしかったね。この料理「老舎」の名前がでてきましたが、どこがあの劇作家とつながるのか、言葉ができれば伺いたいところであります。 
でそろそろメイン料理のタイミングでしょうか。トントンと小龍包と鶏のカリカリ揚げがでてきました。ここでは鶏のカリカリ揚げがよかったね。量的に半羽というところが、二人世界にはもってこい。もともとの大きさも違うけど、北京でペキンダッグを1羽採ってしまって往生しました。少々もの足りないと思う位が丁度いいのであります。 そして続いて、車エビの卵焼き(と書いてあったモノ)がでてきました。たぶん卵は身の下地についているのでしょうが、エビのケチャップ煮の開きエビ版です。 そういえば、高校の修学旅行で関西に行ったときも、エビが開きででてきたななんてことを思い出したりして。やっぱりエビですから、一皿与えたいがそのままだとやや寂しいので・・・ということでしょう。このあたりでは、見栄えが大切ということでしょうかね。
でも結局は結構食べていたんですね。おなかもイッパイになってきましたので、そろそろお勘定に。 お勘定をすると、そのタイミングでデザートです。 一足早い、スイカと瓜とキーウィでありました。

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