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ハレイワの町でズラーッと行列ができているトロピカルシェイブアイス
ノースショアに来たら絶対食べたいシェイブアイスといえば「マツモト・シェイブアイス」。 ハレイワの町でも ズラリと行列ができているのですぐに分かる場所。周辺にもシェイブアイス店があるが、マツモトが元祖といった感じなので、マツモトの方がお客さんが多い。かなり並ぶが、意外と回転も早い。ものすごくメニューがあり、英語で読むのにいつも時間がかかり、適当に選んでしまうので行く前には、メニューを考えて行った方が良い。お勧めは、ストロベリー、パイナップル、コットンシュガーの3色で、絶品の美味しさ。ワイキキのシェイブアイスは、日本のカキ氷と同じで氷がごつごつしているが、こちらは氷が本当に細かくて、サラサラしているのが特徴。おまけに、値段もすごく良心的で嬉しい。店内にTシャツや帽子等グッズも売ってる。
マツモト・グローサリー・ストア(MATSUMOTOGROCERYSTORE)に到着。シェイブアイス(Shaveice)であまりにも有名なお店。このお店、57年前からあるそうで、カキ氷を売り始めたのは52年前、というびっくりする歴史を持っている。現在の店主、スタンリー・カツミ・マツモト(StanleyKMatsumoto)さんのご両親が始められたお店だそう。それにしても、すごい人気!日本人は黙々と並ぶ人種だと思いますが、アメリカ人がカキ氷にこれだけ並んでるのは、異様な光景。あまりにも待ち時間が長いので、待ってる間の似顔絵書きが、商売として成り立っているよう。並び始めて25分、やっとお店のメニューが見えてきた。こんなにあったら、選ぶの大変じゃん!てか、選ぶのにみんな手間取って、これだけ時間掛かってるんじゃ。ゆっくりメニューを考えて決めてから行くこと。さらに並ぶ事15分、やっと店内に入れた。陽気な店員たちが、慌しく作ってくれる。が、オーダーするこちらも慌しくなってしまう。なので、予めちゃんとオーダーを決めておいた方がいい。やっと出来上がった。マツモトスペシャル(大)練乳がけ。紫のプラスチックの入れ物が、メニューにあった25セントのホルダー。このホルダー、アイスが溶けてもたれてこない、優れもの。頼んでおいてよかった。記念に洗って持って帰れる(かなりじゃまだったけど)。それにしても、店に着いてからここまで、なんと50分。かき氷に50分。信じられない。でも、店内に入ってからは、ここにやってきた有名人の写真がところ狭しと飾ってあったり、雰囲気を楽しんでいたので、50分も待った気はしない。ただのかき氷とはなにかが違う。氷の粒が小さいのか。とにかく、ビーチの後で食べると、とっても美味しかった。