ハワイのクリスマス

ワイキキの中心に位置するロイヤルハワイアン前にクリスマスツリーが登場。カラカウア通り沿いなので、人通り多いからツリー前もいつも人で賑わう。警備員さんが写真とってくれるので、遠慮なくお願い。ハワイはいたる所にツリーがあって、楽しい。

ハワイで過ごす初のクリスマスシーズン毎年恒例のクリスマスツリー点灯セレモニーははずせないイベント。暗くなる前に行ってた方がいい。夕方5時頃には到着。ホノルル・ハレ（ホノルル市庁舎）前おっきなシャカサンタさんとパチリ。セレモニーの主役・巨大ツリー。真っ赤なポインセチアの中にトナカイさん。スノーマンファミリーかわいいのかかわいくないのか微妙なトコロがまた昼間のクリスマスなハワイ。変な感じだけど十分楽しめた。

２００５年と２００６年のシェラトン・ワイキキのエントランスのディスプレー。トナカイ、ポインセチア、シルバーリボン、アイスブルーのライトで飾られていた。しかし２００７年はそれらが飾られずにエントランスの柱に大きなリースが飾られていただ。何も知らない到着時は「ちょっと寂しいな」と残念に思っていましたが、別の企画に変更になったよう。それはビーチリゾートに良く似合う「サンドアート」。２００７年のシェラトン・ワイキキのクリスマスディスプレーのサンドアート。今回はラッキーにもロビーに造られている、砂のサンタクロースの制作過程を初日から写真におさめることができた。２００７年１１月３０日ＡＭ９：３０。到着したばかりの朝、ツアーデスクに向かう途中の時点では「何か作るのね」程度。木枠で固めた砂を上部から削り始めたところだったよう。２００７年１２月１日ＡＭ７：３０。制作２日目の朝にはもうサンタクロースの表情が出来上がってる。２００７年１２月１日ＡＭ１１：００。同じく制作２日目、お昼前。３時間半の間に一番下の木枠が外されている。サンタクロースの上着前面の合わせ部分、ハーフパンツの裾の辺りが見えてきた。２００７年１２月１日ＰＭ３：３０。制作２日目の午後には全体像が見えてきた。４時間半の間に、サンタの手がシャカサイン、首からはレイを下げ、足もはっきりと見えてきた。２００７年１２月２日ＡＭ１０：００。制作３日目、朝にはもう足元のサーフボードと波の細かな細工は出来上がっていた。今度は後方に手を加えていくよう。２００７年１２月２日ＰＭ８：００。制作３日目の夜。２００７年１２月３日ＰＭ２：００。制作４日目の昼過ぎ、周囲をグリーンで飾って見事に完成。サーフボードの下とシャカサインをした右手の先の部分の波の泡立ち（？）が加えられ右下側の水面には愛嬌のある表情の魚が顔を出している。今回の滞在ではロビーを通る度に、この制作過程を見るのがとっても楽しみだった。