バッチャン村

Lang Bat Trang

ラーン バッチャン

鉢塲

 4.2/2人  |  人気指数 3,130

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基本紹介編集履歴

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陶磁器の町バッチャン

ハノイから約10キロ。ホン川沿いのバッチャンは陶磁器の村として有名。外国人旅行者にもにんきのスポットである、もともとバッチャンはレンガ作りが盛んであったが

15世紀ごろから陶磁器作りが始まり、いまでは約100軒あまりの工房が軒を連ねる陶器の街となっている。バッチャンの街はそれほど大きくないので、ぐるりとまわっても30分ほど。観光客用の店がづえたそうだが、ほとんどの工房は陶磁器を生業としているため、リーズナブルに買い物ができる。

バッチャン焼は昔安南焼ともよばれ、日本の茶道家達にも愛用されたという。しかし、昔ながらの方法で陶磁器を作る工房は全体の約30%に減ってきており、なかなかお目にかかれない。それでもさまざまな焼ものの中からお気に入りの一品をみつけたり、絵つけ体験をしたり、十分に楽しめる街である。

ツアーでバッチャンに。緑濃い街路樹が涼しげな木陰を作る中、店兼工房に到着。お気楽な格好で座ったお姉ちゃん達が器用に絵を書いていく。16世紀頃から日本へも輸出されていたようで当時日本人が注文し「とんぼ」をモチーフにした絵柄が一般的となり今でもその数は多いそう。1個2ドルの茶碗を5個買えばさらに1個サービス・・というサービス分を「茶碗は要らないからスプーン3個にしてよ!」と交渉「いやいや 3個はだめね!2個ならOK!」と初めての値下げ交渉を楽しみ・・これ以外のいくつかを買って13ドル。カードが使えないのが残念。それなのに1階のレジに行ったら 「これおまけね!」 と一輪挿しを勝手に入れてくれた。

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