基本紹介編集履歴
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コニャクの町は100年戦争の間、フランスとイギリスとの間で何度も支配権が奪い合われた町、その後シャラント川沿岸での塩の交易権を得て、ワインやブランデーの生産地として発展してきたそうですが、町の中を散策していて 友人Cに教えて貰ったのは、やはりコニャク生産という地場産業はあってもこの町も退職者の町。住む人を失った歴史があると思われる家屋が空き家になって佇んでいるのを見るとこの町が抱えている現実が目の前に迫ってきます。中世の街並みや古い建物、雄大に町を流れるシャラント川は観光客として訪れて身にはとても魅力的に感じましたが、実際に住むとなるとやはり色々と大変な面が・・・・一人で訪れていたら伝統のある町としか感じられなかったであろう、地方の現実を友人Cと一緒だったので実感することの出来たコニャク散策でした。 町の中には主を失った廃墟が・・・ フランスとイギリスが主権を奪い合った 由緒有る町コニャク でも今は少し寂しい町に・・・へ m(u_u)m