基本紹介編集履歴
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鉄道総研のHi-tram、川崎重工のSWIMOなど、高性能バッテリーを活用した架線レストラムが日本でも研究されはじめましたが、すでにフランスでは営業運転を開始していました。それが、世界的に有名な保養地、ニースのトラムです。大半の区間ではパンタを上げて走行しますが、マセナ広場の景観を守るため、広場を挟む1駅間だけはバッテリーで走行します。なるほど、架線がないとすっきりしますね!パンタの上げ下げは、停車中に行われます。その様子はまるでJR東西線の尼崎・京橋のようです(笑)軌道緑化もヨーロッパにあるんですね。(もっとも、日本の方がマネした気もしますがw)架線レスによりどれほどコストが増えたのか分かりませんが、日本にとってはいい導入事例になっているように思います。JR東日本も研究し始めた日本のハイブリッドLRV市場、世界の市場も狙えるとあらば、ますます開発に熱が入りそうです。☆おまけ ニースの有名な風景、プロムナード・デ・ザングレ。 マセナ広場からわずか徒歩3分の距離にあります。



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