カイザー・ヴィルヘルム記念教会

カイザーヴィルヘルムキルヒェ

Kaiser-Wilhelm-Gedächtniskirche

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ユートラベルさんのMyノート

2013-03-07 07:55 編集

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第2次世界大戦の際に空襲にあったがそのままの姿で残されている教会

カイザー・ヴィルヘルム教会「カイザー・ヴィルヘルム記念教会」は、第2次世界大戦の際に空襲にあったが、そのままの姿で残されている。そのすぐ横には、ガラス張りの新教会が建てられている。ヴィルヘルム皇帝が1888年に亡くなったために建てられたネオロマネスク様式の教会。ネオロマネスク様式とは、11~12世紀のロマネスク様式に着想を得た19世紀の建築様式の事。ネオは新と言う意味なので、簡単に言えば新ロマネスク様式。1943年に空襲で破壊されたにも関わらず、現在でも修復せずにそのままの姿で、痛々しい戦争の悲惨さを伝えている。また、隣には八角形の新しい教会があり、内部のステンドグラスで有名。

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